2019年02月20日

大道具完成

  八事朗読バンド練習日。5+1人で、大道具を使って流れを確認する。みんなで意見を出しながら改良してきて、今回はOKをもらいました。ちょこっと褒めてもらうと天にも昇る気持で、「ホントハワタシオオドウグヤサンニナリタカッタカモ」なんてつぶやいてしまいます。中学3年の進路相談で「市立工芸高校に行きたい」と言って。同席の母もいいといったので、そのつもりだったら、担任先生は「とりあえず普通高校に行って、それでも行きたかったら、卒業してからそっち方面に進めばいい」と取り合ってくれませんでした。
 吊り革衝立1.jpg  ヤクーバとライオン衝立.jpg
 長男も高校の時、親子で呼び出しを受けました。「息子さんは出家して教祖になりたいと言ってますよ」「いいと思います」と、笑いをこらえつつ言ったら、私がお説教を戴きました。「大学も普通に行って、普通に企業に就職して、60歳になって退職して、それから好きなことをやればいいのです。それこそがハッピーリタイアというのです」と、コンコンと。

 あんまり抵抗しないのも母譲りだったのか、まあまあ高校は卒業して、「僕は大学へ行かない」と宣言。自分が教祖になるのだから、オームに入らなかったのが何よりのハッピーで、2年後に自分のお金で中国にサッサと留学しました。それが、我が家と中国の付き合いのはじめなので、私たち親子は似ているのかも。子供たちの進路に立ちふさがったことゼロ。

 思えば親子で馬鹿なことだらけの人生でした。ひょっとしたら、担任先生のご指導が正しかったのかも。でもそんなことは今更何も言うまい。やるようにやった。起きたことは受け入れて進むだけ。おきてしまったことは、自ら招いた事故だったとして、強く生きていく。……と言いつつゴホンゴホンと咳をして、うろたえています。私たちは軟弱母子。白血病を告白した池江選手のように、とても「乗り越えられない試練は神様は与えない」と、言えません。高校生なのに、どうしてそこまで高いところにのぼったの? 若い人から教えられることも多いです。
posted by Hiromi at 20:17| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月16日

人権賞30周年記念行事

展示2.jpg  展示1.jpg 
 愛知県弁護士会館で人権賞30周年の記念行事がありました。5階の会議室では受賞グループの展示や映像紹介があり、午後1時からは、5階のホールで記念のセレモニーと、これまで30年間の各受賞者のスピーチがありました。それぞれ5分と定められていても、皆さん、30年、40年と活動を続けてこられており、1時間、2時間でも足りないほどの熱情とお話の内容に圧倒されました。すなおに「この世には、こんなにも無償・無私で社会のために働いている人たちがいるんだなぁ」と、感動しました。

 賞の審査に当たられた名大の愛敬浩二教授は、挨拶の中で、「一隅を照らす」ことの大切さを話されました。ほんと、一隅なんですよね。30回までの受賞者の皆さんのお話は、私たちの社会の困りごとのデパートみたいで、行政の手も届いていない「一隅」ばかり。この現実の社会が抱えている問題が多種多様で、切羽詰っている証なのですが、多くの方がなんとか乗り越えて助け合おうとされている姿に感動し、聞き入っていました。充実した時間で、弁護士会の皆さんが奮闘して準備してくださったこと、感謝です。

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 YOSHIの会は初期の頃に受賞しているので、早めに順番が来て、新会長の平田先生が登壇、力強いスピーチでした。タイムリーにも今フロリダにいる清水さんの話まで伝えられ、素晴らしいけじめになりました。今日の行事の様子と、今朝の中日新聞です。

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posted by Hiromi at 19:56| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月15日

フロリダの高校銃乱射事件から1年

 私にとってハロウインもバレンタインデーも思い出したくない日になっています。フロリダの高校銃乱射事件から1年。全米でも日本でもニュースになっていて、銃規制の現状を把握したいのですが、見るTV、読む新聞で、角度も数字も違う。でも、全体から、こんなところか…というものが、映像のおかげでつかめます。トランプ大統領の間は難しいね。


 現地で清水さんは、絵本「アリッサとヨシ」のサッカー少女、アリッサのお母さんに面会して、絵本をプレゼントしたはず。14歳の娘を亡くしたお母さんのロリさんは、事件後、パークランドがあるブロワード郡の教育委員会メンバーになり、学校のセキュリティー問題の解決に尽力しています。その様子が詳しくわかるHBOの最新映像があります。
平田先生の解説によると、フロリダ州が教師の武装化を許可する法律を通したが、彼女の尽力もあってブロワード郡はその選択肢の採用を却下したとのこと。

息子を亡くしたオリバーさんは、ニューヨークで天使がハートを銃で撃つイラスト作品をニューヨークのビルに掲げ、訴えたし、ゴンザレスさん.jpg
ボーイフレンドを亡くしたゴンザレスさんは、「誰かが何かをしなければ何も変わらない」と言っています。


ネットサーフィンで、今日の銃撃1年のニュースを見ました。写真は全部そのニュースからとりました。
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★絵本「アリッサとヨシ」 を購入してくださる方は、絵本アリッサとヨシ表紙.jpg

 eメールにて yoshi-c@wmail.plala.or.jp  に連絡していただきますと、

折り返し、口座番号と注文数に応じた郵送料を連絡します。 

本代と郵送料をYOSHIの会の振替口座に入金して頂いたことを確認後、本を郵送します。

 *注文受付はeメールのみとします。

●私に注文してくださってももちろん結構です。手渡しできそうでしたら、渡します。

1冊600円で、純益が出たら、全て銃規制のための活動費になります。

甚目寺中学の生徒さんたちが描いてくれた絵が心打ちますし、英語付きですので、中高生の皆さんにも読んで頂けたら嬉しいです。

posted by Hiromi at 21:20| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月14日

今鳴いた烏がもう笑っている

  昨日鳴いたカラスは、本日、もうご機嫌です。チョコレートよりもっと素適な言葉を若い男性からもらいました。つくづく嬉しいことと悲しいことは同時にやってくると思う次第。この話の続きは、後半年待たねばなりません。その人も「心に飛び込む言葉」を探しています。あぁ、早く半年過ぎちまえーっ!
posted by Hiromi at 21:15| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

落ち着かない時は


 心の中が轟々と音を立てて落ち着かない時は、庭に出て箒を持つ。それでもなかなか静まらない時は、友達に愚痴電話でもしたくなる。でもその友達も病気や救急車で運ばれるような大怪我で苦しんでいたりすると、さすがに思いとどまるのだ。友達だって、愚痴話は好い気がするはずないもん。

 昨日は、中国国際放送の燕ちゃんのインタビュー番組を聞いて、やっと治まりました。自分の小ささに気付いて笑えてきて、お悩みタイムはジ・エンド。小さいのは身体だけでよい。

「ヴァイオリニスト・盛中国の生涯〜妻・ピアニスト瀬田裕子さんに聞く(1)」です。

 新潟の三条市がお母さんのご実家である瀬田さんは、ピアニストであり、中国を代表するヴァイオリニスト・盛中国さんのすべてのパートナーと言って過言でない人生を歩んでこられました。

 今回は2人の出会いの前、文革の時代に下放された盛中国さんが、その地でどう暮らしたかという話など、心に沁みました。音楽はもちろん、文化がピシャリと閉ざされた暮らしの中、盛中国さんは空き瓶に小川の水を汲み、小さな魚を入れて飾ります。自分たちで作った泥の土の家の壁に、許されていたわずかな読み物の切れ端の写真を飾ったりして、己の人間性を保つ努力をしたそうです。
 地球上で戦争、紛争、災害、環境破壊の被害、理不尽な権力との闘いなど、どれだけ多くの人が悶々と苦しく辛い想いをしていることだろう。

  友人たちのブログにもお邪魔します。励まされること多し。スウさんは昨日、紅茶の時間で、草カフェの時間を持ったんだね。
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 今日の草かふぇでは、山本宗補さんの写真集「戦後はまだ・・・加害と被害の記憶」+沢ともえさんの歌「われ問う」のコラボを、youtubeで見ました。
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と、あり、

「われ問う」を私もyoutube見ました。名古屋の集会やデモでよくお見かけした杉山千佐子さんも載ってます。福島菊次郎さんも。高齢であっても死ぬまでまっすぐに闘いぬいた人たちの姿を尊く尊く感じました。
 元気を出して、生きて行こう。余命1年を生き抜いたら、その時から又余命1年。何年も天命を生きて、そして死ぬ。(1年でなくても1日であっても)
posted by Hiromi at 12:03| 愛知 ☀| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月12日

炎上保険

 「ネット炎上保険」と言うのが出来たそうです。レストランやコンビニの厨房で悪さをする動画をアップして、得意になる心理が幼すぎます。社会性ゼロ。この人たちのエネルギーを建設的なものにするにはどうしたら良いのか。

 私も厨房にカメラを持って入るけど、それは、食事を正しく衛生的に個々人に提供するための、自分自身の教育のため。責任感あるのみで、材料で遊ぶ余裕なんてゼロ。1分1秒が惜しくて仕事してる。そういう教育をしていくことでしか解決できないね。罰則ももちろん法に従ってあるべきだけど、教育的な物も含めてほしい。

 バラ足温器.jpg本日特売日。スーパーのレジで若い女性店員さんに「いつも猫のものを買ってくださってありがとうございます」と言われてびっくり。「えっ?!私のこと覚えていらっしゃるんですか?」「はい。いつも買われますから。家も猫がいるんですよ、2匹。両親と私で可愛がっています」……ここから始まったレジさんとの猫談義。レジかご二つに、山盛りの食品のレジ打ちの間中お喋りして、「あー楽しかったです!」「私も!」って、お互いにニコニコさよならしました。ジャン足温器.jpg
 猫だって衛生的な歳にあった食事をしたいよね。食事の与え方や、夜中にどうやって布団にもぐってくるかまで、いとおかし。それにしても大きなスーパーなのに、レジで顔を覚えられてたなんて、恥ずかしい。○○引きや半額になったものばっかり買ってるもん。写真は本日の足温器左右ふたつ。

 ●辺野古の情況、こっちは大罪。責任巨大、損失ははかりしれません。税金で環境破壊を進めているだけだもの。政府のエネルギーを、今後、建設的なものにするにはどうしたら良いのか。
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辺野古計画は破綻 軟弱地盤に杭6万本打てる船は日本にない

2019年2月12日 15時0分   日刊ゲンダイDIGITAL


計画は白紙にするほかない。安倍政権が進める沖縄県名護市の辺野古新基地建設で、埋め立て予定海域に存在する軟弱地盤の問題が解決不能なことが分かった。

辺野古埋め立て“マヨネーズ地盤”に杭6万本 防衛省が検討

「県が埋め立て承認を撤回した最大の根拠が、マヨネーズ状の軟弱地盤でした。防衛局も14年から16年に実施したボーリング調査で軟弱地盤を確認していたのに、隠して工事を進め、埋め立てを強行した。政府は最近、ようやく軟弱地盤の存在を認めました」(ジャーナリスト・横田一氏)

 安倍首相は1月31日の衆院本会議で、軟弱地盤の改良工事のため計画変更の承認を沖縄県に申請すると、政府として初めて言及した。計画変更では、大浦湾の護岸予定地付近に広がる水面下最大90メートルの軟弱地盤に「砂の杭」6万本以上を打ち込む工事を検討している。

 ところが、9日付の「沖縄タイムス」によれば、日本国内の作業船が地盤改良のために砂杭を打ち込める深さは最大で70メートルだという。しかも70メートルに対応する船は2隻しかない。90メートルまで杭を打ち込める作業船は、国内に存在しないのだ。

■もはやただの環境破壊

「安倍政権は地盤改良が解決できないことを知りながら、県民の反対の声を無視して埋め立ての既成事実を先に作った。実に悪辣です。軟弱地盤の改良ができない以上、工事計画は破綻している。このまま進めれば、工期も工費も見通せず、税金をドブに捨てるようなことになりかねません。それに、砂杭を6万本も打ち込めば、貴重なサンゴ群は死滅してしまう。もちろん、玉城デニー知事は設計変更の申請を承認しない方針ですが、米国にモノを言えない安倍政権は、何としても工事を強行しようとするでしょう」(横田一氏)

 完成するか分からない基地建設計画を見直そうともしないのは、もはや嫌がらせとしか思えない。税金で環境破壊を進めているだけだ。

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posted by Hiromi at 19:09| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月11日

世田谷一郎


 3分19秒、へーっと思って見ました。
世田谷一郎さんって、ジョージさんだったのですね。明確に意見を言う芸能界の人がどんどん現れています。

羊毛ショールからチュニック2.jpg
海を隔てて、今もずっと録音のお手伝いをしている、
大連外国語大学の日本語学部の李先生からいただいた、真っ白な羊毛のショール。軽くてあったかくて、本当に羊さんにくるまれているような素適なショールなのですが、あまり外出時にマフラーやショールをすることもなくなったので(ほんとはたくさんあるんだけど)、思い切ってハサミを入れてチュニックにしました。これならケッコウ着られそう。終活に当たって、こういう整理もしていこう。

  ショールを半分にたたんで、輪になっている真ん中に丸く首を通す穴を開けて、袖口を残して脇を縫っただけなので、一日で出来ちゃいました。端っこのフリンジのところは、13cm残してきって襟につけました。ちゃらちゃらフリンジが垂れるタートルネックですが、まぁ、いいね。新年の、自分のための第一号リフォームです。
posted by Hiromi at 22:58| 愛知 ☀| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月10日

ふりかけ

  今日はお雛様を撮りました。やっぱり子供の頃を思い出し、癒されます。寄付された介護士さんにお礼を言ったら、「妻の子どもの頃のもので、もう使わないから」と、ニッコリ。

 y雛飾り.jpg さて、「検食」と言って、提供する食事をほんの少しずつ、小さいビニール袋に入れて冷凍庫に保存します。今まで、たいてい10種類くらいだったのですが、今日は15種類ぐらいになって、ちょっとだけ手間取りました。主菜、副菜、漬物、汁物、ご飯、お粥、パン、ソフト食等の種類ごとに加えて、寒天で固めたエンシュアやエネボーなど、それぞれの食事内容が体調に合わせて、差別化されればされるほど、煩雑になります。
 食中毒事件が発生した場合、利用者さんが食べた食品が原因物質に汚染されていなかったどうかを検査するために、48時間とか、2週間とか、事業所によって異なりますが、冷凍保存が定められています。

 で、ほんのちょっとのことだけど、3分、5分の作業が増えると、食事の時間に間に合わなくなるので、必死になって焦ったわけですが、そんな時に、今日は食事中に利用者さんから、リクエストがありました。

 「ごはんのふりかけをもっとかき混ぜて欲しい」とのこと。この人には、いつも120gのご飯に、預かっているふりかけを1袋ふりかけて混ぜておくのだけど、均等にもっともっと混ぜてほしいわけですなぁ。(人によってはぐちゃぐちゃ混ぜて欲しくない場合もあるわねぇ
 「他の人には言わないよ。あなたには言ってみようと思ったみたい」と、介護士さんが笑ってたけど、もう一回かき混ぜながら、なんだか、姑と嫁のバトルみたいと、私もちょっと笑えてきました。

 介護される側にも色んな心理があるわけ。でも、最近のにわか仕込みの知識では、甘えさせてしまうと、老人の能力が衰えてしまうから、できることは自分でやるように励ましていくことも大切なの。この人、ちゃんと一人で箸をもって食べてるんだもんねぇ。

 母の手の指がだんだん曲がって硬くなって行ったとき、とても悲しかったことをありありと思い出しました。たまに来る見舞い客が「よくマッサージをしてあげるといいよ」と言ったことも忘れられません。自宅で寝たきり状態の老人を介護してみれば、ほぼ自分の時間はなくなり、ていねいに付きっ切りで話し相手をしたり、マッサージなんかしておれないのです。そうしてあげればどれだけ良いか分かっているだけに、亡くなって10年以上経つのに、見舞い客から言われた言葉が忘れられません。もっとしっかり看病してやれば良かった……という後悔が襲う。
 母の手は、私より真面目にしっかり字を書いたし、和裁もしていた器用な手だったから、よけいに悲しかったのです。今になっても、優しくしてやらなかった自分が悲しいのです。

 『どうして、ふりかけをもっと混ぜてほしかったのかなぁ』と、ずっと考えています。人間は天下国家の大事にあっても、ごはんのふりかけの方が大事なことがあるんだなぁ。
posted by Hiromi at 12:08| 愛知 ☀| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月09日

東京、カサブランカ、バグダッドの、戦争をするなのフェスティバル

 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル10が、戦争とドキュメンタリーをテーマにして、11日まで開かれています。

 吉岡忍&村瀬史憲2019高円寺.jpgメーテレの村瀬プロデューサーの作品は、一昨日上映されて、その後、ドキュメンタリー作家の吉岡忍さんとのトークがありました。フェイスブックを見ると、カッコいい。いつもよりおしゃれさんです。東京の友人の「しゃおりんさん」のブログのレポートに詳しく書かれています。感謝。

 近ければ行くのだけど、残念。「戦争は過去にあらず」は、見てくださった人々の心にしっかり届いたことと思います。

 フェスティバルは東京だけじゃなかった!! エジプトのマーヒル先生がせっせと知らせてくださり、ゲンがアラブの世界で飛び回っていることを実感しています。特に今回はモロッコのカサブランカと、イラクのバグダッドの国際ブックフェスティバルにゲンが並べられたので、本当に感慨深いものがあります。カサブランカでは中沢さんの大きな顔入りの垂れ幕が飾られています。

モロッコ国際ブックフェアの中沢啓治とゲン小.jpg モロッコ国際ブックフェアブース小2.jpg  
 イラク戦争で使われた劣化ウラン弾のこと、訴訟の間中悲痛な思いで私たちは訴えていました。そのバグダッドでブックフェアーが開かれていて、イラク国際ブックフェア小.jpgそこにゲンがいるのです。先生から送られてくる写真を見ては、ゲンを探してマークしています。現況がよく分かりませんが、今尚大勢の人たちが苦しんでいるのだから、ゲンがそういう人たちに寄添ってあげて欲しいとつくづく思います。
posted by Hiromi at 20:50| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月07日

一人の市民として

  中央高校授業感想文.jpg昨年末の市立C高校の「音声表現」の授業の感想文が届きました。バラの足温器から離れるのが嫌なので、ドカンと座ったまま、パソコンの周りに並べて怠惰な写真を撮りました。
 だれ一人気取った文章がなく、素直で直球で心に入ってくる感想文でした。「楽しかった」一言の生徒もいる。それだけでも嬉しいーーー。「ウーマンラッシュアワー」の早口を聞かせたのも驚きだったみたいだし、歌舞伎の「外郎売」との比較も意外だったのだろうね。電車のアナウンスも「珍アナウンス」なんて、TV番組さながらに受けてくれた子もいて、笑いました。
 この生徒たちは、毎年、全員で3学期に隣の小学校に出かけて、子供たちに絵本を読んであげます。生徒にとっても児童にとっても、きっと一生の思い出になる、素適な行事だと思います。

 名市大の「平和論」の授業に関して、ある学生の学期末最終感想を先生からメールで戴きました。
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  平和になるには国のトップの人たちがどうにかしてくれないといけないと思っていた僕の考えは覆された。少し大げさになるが坂東さんのように一人の市民であっても、この世界を平和は近づけることはできるのだと思った。
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  この先生は、イデオロギー色を廃した、受講生個々人の生き方を問う平和の授業を理想とされているので、一人の学生が、一人の何げない市民を感じてくれたことはありがたく嬉しいことでした。

 C高校の担当の先生もそうだけど、教師の普段の実戦があっての、たまたまの私の飛び込み単発授業です。パチッとはめ込んでいただいたことに感謝あるのみ。終活に向かいつつある一人の人間ができることはささやかです。ひとつひとつ、野の小さな花が、誰も気にしない土に、種をこぼすように終っていけたらと思います。
posted by Hiromi at 20:19| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする