2014年07月31日

明日のNHKスペシャルで 特定秘密保護法を問う

明日8月1日(金)午後10時00分〜10時49分 NHKスペシャル
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特定秘密保護法を問う〜"施行"まで4か月〜
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0801/

賛成、反対それぞれの立場から様々な意見が出る中で、去年12月に成立した「特定秘密保護法」。いま、12月の施行を前に大きな山場を迎えようとしている。7月17日政府は、法律の施行に向け、特定秘密の指定や解除などの「運用基準」の「素案」を発表。「素案」は、一般市民の意見を求める「パブリックコメント」を経て、秋に閣議決定される見込みである。施行まで4か月あまり。特定秘密保護法をめぐる動きが再び活発化するなか、番組では、異なる意見(様々な意見)を持つ各分野の専門家や、政府担当者へのインタビューを交えながら、この法律が果たす役割や今後の課題など、特定秘密保護法の何が問われているのか、検証していく。
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2014年07月30日

おーい、もらったよー2,000

 関電、歴代首相7人に年2千万円献金 元副社長が証言

 歴代の7人は、田中角栄、三木武夫、福田赳夫、大平正芳、鈴木善幸、中曽根康弘、竹下登の各元首相。以下は証言動画。「死を前にして」とのこと。
http://www.asahi.com/articles/ASG7N029QG7MUUPI00B.html


 隣国中国では周永康氏大捕物。 親族ら300人が拘束されて、資産1兆円超差し押さえ。
もっと爽やかなあったかいニュースが見たい。聞きたいね。つくづく。
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2014年07月29日

群れない流れない右向け左

【7月27日】
東京、横浜、金沢、名古屋からのプロジェクト・ゲン美女っとっと・・・熟女たち5人、広島で集合。2時半から広島文化学園HBGホールで「加藤登紀子with広島交響楽団 愛と平和のコンサート」~中沢啓治が遺した「広島 愛の川」~。前から7列目の中央にミサヨさんからの招待。お嬢さんのKさんもS県から駆けつけて、みんなみんな並びました。
 第1部は広島交響楽団のチャイコフスキーの弦楽セレナーデやモーツァルト、バーバー・・・。第2部がいよいよお登紀さん登場で百万本のバラ、難破船など・・・そして待ちに待った「広島 愛の川」!!!  歌い終わったところで広島市長さんが客席から花束を持ってステージでトーク。世界中から折り鶴が広島に届けられ、実は、乱暴な私の解釈で言うと、何万トンもある古くなった鶴を広島市は捨てるに捨てられず、燃やすに燃やせず、嬉しくありがたいのはもちろんだけど、迷惑な部分もあるのね。それで、折り鶴で再生紙を作って、名刺にしようと起ち上がったプロジェクトがあるのだけど、その名刺を登紀子さんが使っているので、舞台で市長が名刺交換をして笑わせていました。
 アンコールでエディット・ピアフの「愛の讃歌」。70歳。声が昔の加藤登紀子のようなのびやかなエネルギー、甘さはないけれど、本当に年輪を重ねた渋さ、重い味わいは、若い頃にはかもし出せなかったものだと思いました。「愛の讃歌」のラストには泣けました。
 肝心の「広島 愛の川」はもっちろんオーケストラの伴奏なので深く心にしみましたが、ピアノの生演奏だけでの朗読は、彼女が感極まったような場面も有り、震えました。素晴らしかった!サイン会に並んで握手をした時に「中国語のゲンの出版を目指しています。歌の中国語バージョンも作ってください」と言ったら、英語版はもう彼女が歌ってできているということでした。10ヶ国語ぐらいで作りたいと話しておられたけど・・・。
 その時、すぐ傍に「広島 愛の川」の作曲者の山本加津彦さんがいらしてて、『あ、お話しできるできるできそう・・・』と、ドキドキしているうちに会場を急ぐように出て行ってしまわれました。あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・一般ピープル悲しかった。

 広島27日夕食会全員b.jpgミサヨさんがホテルの中華料理店の静かな一室で夕食に招待してくださいました。私たちゲンプロ4人と中沢さんの娘さん、毎日新聞の女性記者さんが集合。この記者さんの、中沢啓治の遺作の詩の記事を山本さんが読んで感動して、記者さんからミサヨさんに取り次いでもらったという経過があるのですが、その時に加藤登紀子に歌ってほしいという話が出て実現しました。と、そこへ遅れて山本加津彦さん夫妻が現れ、超度級に驚きました。9人で6時から10時半まで、延々と4時間半、まったく途切れることなく話が弾み、珠玉の時間を過ごしました。なんというか、一切の淀み、埃、奢り、野心のないゲンで結ばれた静かな清冽な空間でした。
 山本さんは30代半ばの青年。台湾でも仕事をしているという話が出たので、私が現状を説明したら「私にできることがあったら、手伝わせていただきます」と、暖かい言葉!山本さんは小学校3年生の時にゲンを読んで感動しています。女性記者のMさんも小学校時代に読んでショックを受けたとのこと。
 中沢夫妻の一人娘さんも「父・啓治」さんの話をいっぱい。その中で「群れない、ブレない、右向け左と、父が言ったことを心に持って生きてきました」の言葉が深く深く心に落ちました。右向けと言われたら、左にあるのは何だろうと確かめて自分の頭で考えなさいという教育を中沢啓治さんは愛娘にされたのです。私の母の「なるべく皆さんの言やあすように、目立たんようにやるだがね」という教育とは月とスッポンですな。
 K子さんは、愛の川の中の「愛するわが子に頬ずりし」というところで、お父さんの髭が痛かったことを思い出して聴いていましたと・・・。

 素晴らしい夜でした。

【7月28日】

 ゲンを広める会のPR活動で、生協や新聞社や放送局、デパートを、AN代表の尻尾にくっついて回って、親切に話を聞いて頂いたり、はいはいと扱っていただいて、昼食。もちろんお好み焼き! ミサヨさんに案内してもらい5人で美味しいぶ厚いお好み焼きを食して大満足。動けばそれだけの収穫があります。又元気を出してゲンと歩きます。元気の元。元素の元。作曲者の山本さんが一つだけ残念に思っていることは中沢啓治さんに会えなかったということでした。私たちは何度も何度もお目にかかって、広島に行く度に啓治さん御夫妻に食事をご馳走になっているのです。元気を出さなくっちゃ申し訳ないのです。
 そうそう広島城の公園を歩いていて、被爆ユーカリが印象に残りました。青空に仰ぐような大きな大きな木。そして、片隅にあった慰霊の碑。原爆が落ち、壊滅した最初の一報をこの地下の通信室から女子学生がしたそうです。心に残りました。
 被爆樹木ユーカリ2.jpg 被爆ユーカリ1.jpg 地下通信室広島壊滅の第一報の地.jpg
posted by Hiromi at 10:33| 愛知 ☀| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月26日

お知らせ二つ

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■中京テレビドキュメント「法服の枷」再再放送されます
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 イラク訴訟の勝利判決の事も紹介された、中京テレビ製作のドキュメンタリー番組「法服の枷」が再再放送されます。開局45周年記念としてギャラクシー賞、平和・協同ジャーナリスト基金賞を獲得した番組として放送されるようです。
■7月27日深夜1時45分から 中京テレビ。残念ながら今回は中京地区でしか見られませんが、沖縄密約での最高裁判決など司法の政府癒着・空洞化がすすむなか、全国放送のNNNドキュメンタリーの枠での再放送も期待したいです。
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■立憲主義の破壊に反対する「国民安保法制懇」、7月27日、名古屋に来たる!
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2014年5月28日、安倍政権の立憲主義破壊の歴史的暴挙に抗うべく、国民の立場から12人の知性が結集して作った「国民安保法制懇」。
7月1日に安倍政権が行った、集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対し、「国民安保法制懇」は、全国で「講演集会」を行うことを決定しました。その第一弾として、名古屋にて「起こしの大集会」を急遽決定!名古屋に「国民安保法制懇」がやってきます。
■日時 7月27日(日)13時開場・13時30分開演(16時30分終了予定)
■場所 東別院ホール(名古屋市中区、地下鉄「東別院」駅4番出口徒歩3分)
■テーマ 「集団的自衛権行使を容認する閣議決定徹底検証!」
■内容
【第1部】 講師のトーク
・柳澤協二(元防衛省研究所長、元内閣官房副長補)
・小林 節(慶応大学名誉教授、弁護士)
・伊藤 真(法学館憲研究所長、弁護士)
・愛敬浩二(名古屋大学教授)
【第2部】 鼎談
司会:川口 創 弁護士(愛知県弁護士会)
■参加費 無料
■定員 先着 400 名様 (整理券をお配りすることがあります。)
■主催 国民安保法制懇・愛知県弁護士会(日本弁護士連合会共催予定)
■お問合せ 愛知県弁護士会 ?(052)203−1651(代表)
※当日の様子はIWJ愛知のチャンネル http://www.ustream.tv/channel/iwj-aichi1
 で中継されます

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中日知の津梁

 溶けそうな暑さ。中津川が39.3度だったって! こんな炎天下でも外で仕事をしている人には、心から感謝と敬意を表します。
 名古屋大学の文学部で講演会がありました。「中日知の津梁  戦前上海内山書店の精神的遺産をめぐって」というテーマです。内山書店は中国に関わっていらっしゃる方には、名古屋駅が名古屋にあるくらい有名ですが、関心なく暮らしている人には創設者の内山完造(1885~1959)の名前も聞いたことがないという感じかも。我が家の「内村鑑三と上海がなんの関係?」という輩をつれて、ほとんどが学生さんの中で頑張って聞きました。
 というのも講師が現在京都に研究留学中の燕ちゃんの旦那様だったからです。2.秦剛先生準備完了.jpg谷崎純一郎の1926年の「上海交遊記」にも・・・主人の云ふには大凡此の店は年に八万円の売上げがある・・・と書いているそうです。特に魯迅との交流は深く、内山書店に出入りした日本と中国の文人たちが両国の社会に与えた影響ははかりしれない大きさがあることを、あらためて知りました。ちょうど春に、上海のかつての日本人租界である紅口(ホンキュウ)あたりをウロつき、魯迅の旧居や記念館を訪ねているので、頭でなく、体で覚えるタイプの私には、よく理解できました。

 感動したのは、秦剛先生が最後に内山完造の言葉でまとめられたことです。3.講演終了 このあと質疑応答.jpg
 「思えば、私という人間はなんという幸福者であろうか。財産こそ持たないが、黄金にも宝石にも替えることの出来ない、多くの偉大なる老朋友を持つことが出来たことは、人生の幸福これに過ぎたるはないであろう」「だから私の日中友好運動は無条件であるのだ。日中とつける必要さえもないのだ」
 あぁ、私が探していた言葉だ! と思いました。こんど上海へ行ったら、もう一度魯迅記念館へ行き、紅口あたりをウロウロしてみたいと思いました。

 4.初めまして.jpg燕ちゃんのお連れ合いにご挨拶して、用件も話し、聞き、大収穫の一日となりました。彼もはだしのゲンが早く出版できるよう、応援してくれています。帰宅したら、またもや台湾からメールが入っていて、応援者がジワジワ広がっているニュース。まだ具体的にどう繋がって広がるか不明の段階ですが、寒さにもひでりにも負けない丈夫な体でいたいと切に思うなり。


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2014年07月21日

昨日のことの新聞記事

20140721中日新聞朝刊市民版.jpg 新聞って色々な意味で「角度」。最悪の角度の写真。AFSの交換留学生のホストファミリーを得るのも色々苦労していることを聞いています。厳しい時代ではあるけれど、皆でやれるところで力を出し合って、留学生を受け入れていくことも、とても大きな大切な仕事だと思います。私はお腹と口を出すだけで・・・。
 記事はクリックで読める大きさになると思います。
 黄色のTシャツは広島の「チーム青麦」からプレゼントされたもので、表にはゲンが麦を持ったイラストが印刷してあります。背中には漢字で「チーム青麦」。留学生が背中を見て「何て書いてあるの?」って訊きました。「麦は緑色でしょ。だから青麦って・・・ううううっ・・・日本ではね、緑のことを青とも言うのよ・・・」信号は青か緑か。ハムレット状態也。異文化って大変なんだ。
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AFS交換留学生たちの広島事前学習


 AFSの交換留学生服部剛丈君がアメリカルイジアナ州バトンルージュで訪問先を間違えて射殺されてからもう20年以上経ちました。服部夫妻はずっと留学生のお世話を続けて活動しています。今日は、愛知県の各地のAFS留学生たちが集まって、広島へ行く前の事前学習会をしました。お世話をしているボランティアスタッフの皆さんやホストファミリーには頭が下がります。YOSHIの会の仲間もいて、私はアットホームな気持ちでゲンの話を引き受けたのですが、なにせ相手が、まだ日本語がスラスラ理解できるわけではない、色々な国の留学生たちです。ずーーーーーっと、今日の事のために頭を悩ませ続けていました。

 まず、自己紹介として写真で説明。チェルノブイリ原発事故の放射能汚染の話。救援活動でボランティア通訳をしたANさんが、ゲンのロシア語版をまず作ったこと。タイ語版をタイ人の友人が作ったので、国際ブックフェアーに行ったこと。ロシアへ行った時の高校生たちのこと。英語版の完成パーティの時のこと、ニューヨークで国連へ行ったり、世界の方たちと反核のデモをしたこと、中沢先生が亡くなったこと、少年ジャンプに掲載されてから40年のイベントのこと、世界20ヶ国語に翻訳されていることなど・・・ゆーーーーーっくり大きな声で(地声)で20分くらい話してから、ゲンのアニメの英語字幕付き版を45分ほど、途中までだけど、上映しました。
 それから、ニューヨークで暮らす12歳の日本人少女が作った映画「投下者と被爆者と?」(4分)を見てもらって、残りの時間で質問を受けたり、「麦のように生きる!」というテーマなので、皆で麦畑を作りました。感想を一人一人書き込みました。麦の絵は美恵子画伯?! 頑張ったねぇ。私としては珍しく褒めて上げました(笑)。

 終了後、学生たちが寄って来てくれて色々話ができてとても感激しました。アメリカ、スウェーデン、ホンジュラス、フランス、オーストラリア、タイ、イタリア、カナダ・・・だったかな?みんなありったけの日本語で話しかけてくれ、平和が大事だと言ってくれました。中には「私は翻訳家になりたい!」と言ってくれた子もいました。
 驚いたことには、タイからの二人の留学生のうち、女性が「タイでゲンを2巻まで読みました!」と、言ってくれたこと。チャットさんの翻訳がはるばる名古屋で繋がったのです! 感動。タイ語版10巻を持って行っていたので、彼女に貸してあげました。

 特筆すべきは、AFSの東海支部に「はだしのゲンをひろめる会」から英語版3セット(30冊)のプレゼントを受けたこと。留学生達が皆で回して読むことになりました。

 個人的に上映がうまく行くために、スピーカーを貸してくれたり、相談に載ってくれたりのイラク訴訟からの仲間のKさん感謝。朝持って来たパソコンがDVDに反応せず、大急ぎで又帰宅して別のパソコンを持って来て汗かきまくりだった支部長さん、ありがとうございました。

 ふーっ。本当に肩の荷がおりました。ブラッスリー・クーで服部夫妻と3人で打ち上げ。留学生たちにとって充実した広島旅行になりますように。


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2014年07月18日

川内原発再稼働反対パブコメ

川内原発再稼働「ご意見募集案件」

http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140716.html

↓は、川内原発の新規制基準適合性審査    

原子力規制委員会による審査書案に抗議する共同声明

http://www.greenaction-japan.org/internal/140716_kougiseimei.pdf



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2014年07月17日

戦争が考へるところによると 戦争よりこの世に立派なことはないのだ。

 昨日、バンドで平和の詩を読む予告をしてたから、Sさんが自分の書棚から持ってきた詩集。借りて今日、じっくり読みました。何篇か心に残った詩があるのだけど、今日はこの詩を留めておきたくなりました。

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戦争     金子光晴


千度も僕は考へこんだ

一億とよばれる抵抗のなかで

「なにが戦争なのだらう?」


戦争とは、たえまなく血が流れ出ることだ。

そのながれた血が、むなしく

地にすひこまれてしまふことだ

僕のしらないあひだに。僕の血のつゞきが。


敵も、味方もおなじやうに、

「かたなければ。」と必死になることだ。

鉄びんや、橋のらんかんもつぶして

大砲や、軍艦に鋳直されることだ。


反省したり、味わったりするのは止めて

瓦を作るやうに型にはめて、人間を戦力としておくりだすことだ。


十九の子供も。

五十の父親も。


十九の子供も

五十の父親も

一つの命令に服従して、

左をむき

右をむき

一つの標的にひき金をひく。


敵の父親や

敵の子供については

考へる必要は毛頭ない。

それは、敵なのだから。


そして、戦争が考へるところによると



戦争よりこの世に立派なことはないのだ。

戦争より健全な行動はなく

軍隊よりあかるい生活はなく、

また戦死より名誉なことはない。

子供よ。まことにうれしいぢゃないか。

互ひにこの戦争に生れあはせたことは。


十九の子供も

五十の父親も

おなじおしきせをきて

おなじ軍歌をうたって。

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2014年07月16日

朗読の力

 八事朗読バンド練習日。暑い。介護しているお母さんが入院、子供が病気で学校を休んだ・・・エトセトラ。直前まで参加のつもりでも欠席になってしまう。それでも数ヶ月ぶりに出て来たメンバーもあって、思わず拍手で迎えます。総勢7人の部屋なので、今年初めてエアコンを使いました。芥川龍之介の「桃太郎」のプチ仕上げ。読めば読むほど、恐ろしい。今の世の中の状況と似ていて、芥川のすごさに戦慄が走ります。

 後半は村岡花子の童話の朗読を聴き、加藤登紀子の朗読を聴き、与那国島の小学1年生が書いた「へいわっていいな」の本人の朗読を聴き、「朗読」の力みたいなものを感じあえた気がします。半年ぶりぐらいに出席できたKさんが泣き出してしまってびっくり。「敷居が高かったけど、ここは皆がちっとも変ってなくて、ひさしぶりなのに皆に溶け込めて嬉しい・・・」って。進歩は必要だけど、何かを競う場ではないし、休んだことで「ついていけない」と思うことは一つもないよ。みんなで磨いていこう。私もとんと遠ざかっていた子育ての悩みの話も聞き、政府だけでなく、家庭の足元、学校の足元にも悩みがあることを知りました。いずれにしても、みんなで支え合おう。バンドの仲間は優しくて、私の誇り。
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弾丸の客

 中国から来た友人から 「新幹線で名古屋に行くので、ランチを一緒にしましょう・・・2時には関西方面の特急に乗ります」という連絡を受けて、ブラッスリー・クーを予約しようと思ったら、第三火曜日は定休日。しょうがない、近所の店でと思って連絡したら、「Sの手料理の素麺がいい」と言うので、昨夜大慌てで買い物に走って、メニューを整えました。
 朝4時起きで奮闘して、客を待つ、待つ、待つ。新幹線名古屋着が1時10分前! 。救いは京都に向かう列車は4時過ぎに変更になったこと。我が家に到着して食事を始めて議論して、仕事の打ち合わせに入って、あれこれパソコンをいじって音楽をインストールしたり、印刷したり、さあ、名古屋駅へ送るね・・・と思ったら、インタビューが始まって、5~6分の突貫録音。バタバタのまま名古屋駅へ走って、5時過ぎに新幹線で京都へ送り出しました。
 名古屋へ来るなら、あの人もこの人も誘って会って楽しく久々のおしゃべりをと思うのだけど、誰にも言う暇もなく嵐のように、弾丸のように去って行った客。新婚のプレゼントも渡せたので、私はホッとしているけど、これが3年ぶりの逢瀬。直接顔を見て話したいことは10年分くらいあったのに。

 5~6分の突貫録音の質問は「戦争と平和」。集団的自衛権やカワムラの話。頭の中は新幹線の時刻表だったので、ちゃらんぽらんの答えしかできなかった。人生、こんなもんかも。どんな答えでもその時がありのままの私。私の「生」。1mmでも何かに響いていけたらいいな。
posted by Hiromi at 04:02| 愛知 | がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月15日

人を標的とする訓練が始まりました。

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沖縄タイムス

集団的自衛権で辞職元自衛官インタビュー

2014714日 04:55

 命は惜しい。政府が集団的自衛権の行使を容認するために、憲法解釈を変える閣議決定をしてから約2週間。海外での武力行使が現実になろうとしています。自衛隊が「軍隊」化することを危惧し、3月に辞職した20代の元自衛官に、集団的自衛権について、どう考えているのか、聞きました。

 いつ入隊しましたか。

 18歳で自衛隊に入って、沖縄県内の基地に配属されました。

なぜ自衛官を辞めたんですか。

 今回の集団的自衛権容認の閣議決定で、海外の「戦闘」に加わることが認められるようになります。自衛隊は、人を殺すことを想定していなかったのでまだ、「仕事」としてやれましたが、今後はそうはいきません。昇任試験も合格したばかりで、自衛官を続ける道もありましたが、戦争に加わって命を落とすかもしれません。命は大事です。

今後、自衛隊が軍隊化されて、辞めることを決断するのが例えば40代だった場合、社会に出たとしても、通用しないと思いました。自衛隊の組織内のことしか知らず、世の中のことが分からないから。それなら、自衛隊以外の社会で、自信を持って生きていきたかったです。

今回の集団的自衛権行使容認をどう捉えていますか。

 戦争への参加宣言で、自衛隊の軍隊化だと思っています。自国が攻撃されていないのに、他国の争いに参加して、相手を撃つことになり、日本がテロの標的になる恐れもあります。 今は容認に反対意見が多いですが、政府が容認してしまったことで、仕方ないと考えた国民の支持が少しずつ広がっていくのではないでしょうか。今後は、さらに憲法解釈が拡大していくと考えています。

 去年の終わりごろ、秘密保護法が成立して、友人関係や家族についての調査がありました。国に管理されることに違和感がありました。統制のために政府が強引に法案を通したようにしかみえませんでした。秘密保護法の成立で、集団的自衛権の行使容認への流れはできていたと思います。日本が主体となる戦争が今後、起こることも否定できません。

自衛官になった経緯は?

 小学生のころから、かなりの貧困生活でした。働きながらスポーツをしていた時、「自衛官募集」のポスターをたまたま見かけました。衣食住を保証するとの趣旨の内容が書かれていたので、すぐに飛びつきました。給料は家族に仕送りしました。

 辞める直前まで、元同僚たちと集団的自衛権についてどんな話をしていましたか。

 話題にも出ませんでした。自衛官は死ぬことは考えていません。自衛官も一生活者。先輩たちからは、「定年まで国に面倒を見てもらえるよ」と何度も言われましたし、ある先輩は「自分たちが自衛隊にいる間は何も起きないよ」と言っていました。でも、そんなに楽観的に考えられませんでした。政権や世界情勢によって、自衛隊の立ち位置は変わります。10年後、どうなっているのか分かりません。定年まで無事という言葉は信用できませんでした。仕事としての自衛官なので、全ての自衛官が、24時間、国を守るという気概があるかは疑問が残ります。

訓練内容は、入隊したころと辞める直前で変わりましたか。

 安倍政権になってから、内容が大幅に変わりました。人を標的とする訓練が始まりました。これまでは、相手を捕獲することが基本でしたが、もう今までと違います。軍隊としか思えません。1年に2回だった実戦訓練は実際、増えました。人殺しは嫌です。これからは、自衛隊をやめる人がもっと増えるかもしれません。

 集団的自衛権の行使で懸念することは。

 元自衛官を政府がどう扱うかという点です。今は、自衛隊を辞める時に、予備自衛官や即応予備自衛官になるか、何の関わりも持たないかを選びます。でも、集団的自衛権の行使で、自衛官のなり手が少なくなっていった場合、予備自衛官にならなかった人も有事の場合は召集されるのではないかと考えています。もう自衛官は、安定した仕事ではありません。

集団的自衛権の行使で、自衛隊はどう変わると考えていますか。

 仲の良い国から要請があれば、多くの自衛官が紛争地域に行くことになります。でも、今の自衛隊は人を殺すことを基本的には想定していません。米軍との共同訓練が、年に数回あるが、余りにも米軍と力に差があると思いました。防衛が主の日本は、大勢の自衛官が犠牲になる可能性があります。米兵でも、イラク戦争に行った人が、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しんでいます。集団的自衛権が行使されれば、自衛官たちは精神的にも大きな影響が出ると思います。

 亡くなった場合の弔慰金も気になります。イラク復興で派遣された時は、殉職した場合、政府は家族に最大で1億円給付するとしていました。でも、集団的自衛権の行使で多くの人が亡くなった場合、税金で全てを賄うことは難しくなって、額も減るのではないでしょうか。2年前、自民党は自衛隊を「国防軍」や「防衛軍」に名前を変えることを議論した経緯もあります。そうなると、もう軍隊です。政府は、秘密保護法、集団的自衛権を強行してきています。自衛隊が軍隊に変わる日は、そう遠くないと思います。*************************************

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2014年07月12日

なかにし礼さんの7月1日の詩

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 平和の申し子たちへ! 泣きながら抵抗を始めよう
               なかにし礼

二〇一四年七月一日火曜日

集団的自衛権が閣議決定された

この日 日本の誇るべき

たった一つの宝物

平和憲法は粉砕された

つまり君たち若者もまた

圧殺されたのである

こんな憲法違反にたいして

最高裁はなんの文句も言わない

かくして君たちの日本は

その長い歴史の中の

どんな時代よりも禍々(まがまが)しい

暗黒時代へともどっていく

そしてまたあの

醜悪と愚劣 残酷と恐怖の

戦争が始まるだろう

ああ、若き友たちよ!

 巨大な歯車がひとたびぐらっと

回りはじめたら最後

君もその中に巻き込まれる

いやがおうでも巻き込まれる

 しかし君に戦う理由などあるのか

国のため? 大義のため?

そんなもののために

君は銃で人を狙えるのか

君は銃剣で人を刺せるのか

君は人々の上に爆弾を落とせるのか

若き友たちよ!

君は戦場に行ってはならない

なぜなら君は戦争にむいてないからだ

世界史上類例のない

六十九年間も平和がつづいた

理想の国に生まれたんだもの

平和しか知らないんだ

平和の申し子なんだ

平和こそが君の故郷であり

生活であり存在理由なんだ

平和ぼけ? なんとでも言わしておけ

戦争なんか真っ平ごめんだ

人殺しどころか喧嘩(けんか)もしたくない

 たとえ国家といえども

俺の人生にかまわないでくれ

俺は臆病なんだ

俺は弱虫なんだ

卑怯者(ひきょうもの)? そうかもしれない

しかし俺は平和が好きなんだ

それのどこが悪い?

弱くあることも

勇気のいることなんだぜ

そう言って胸をはれば

なにか清々(すがすが)しい風が吹くじゃないか

怖(おそ)れるものはなにもない

愛する平和の申し子たちよ

この世に生まれ出た時

君は命の歓喜の産声をあげた

君の命よりも大切なものはない

生き抜かなければならない

死んではならない

が 殺してもいけない

 だから今こそ!

もっともか弱きものとして

産声をあげる赤児のように

泣きながら抵抗を始めよう

泣きながら抵抗をしつづけるのだ

泣くことを一生やめてはならない

平和のために!

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 友人がFAXで送ってくれた詩。
毎日新聞 2014年07月10日 東京夕刊から引用したもネクタイ.jpgのです。
<特集ワイド:集団的自衛権の行使容認 なかにし礼さんが詩  若者よ、戦場へ行くな>
 新婚の友人夫妻に贈ろうと、10数年ぶりに材料を引っ張り出して、チクチク手縫いのネクタイを作りました。作っている間中、『こんなに幸せな時間を過ごさせてもらっている私・・・』を思い申し訳ないような気持ちになりました。イスラエルとパレスチナの報道にも心がちぎれます。日本だって他国の戦争に巻き込まれる日が来ることになってしまいました。なかにし礼さんの詩が刺さります。ネクタイの柄を選んでいる平和の、なんて眩しいこと。


posted by Hiromi at 21:10| 愛知 | がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

問題になっている番組

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2014年07月10日

一台のリヤカーが立ち向かう


 TVで鳥越俊太郎さんのお顔を見なくなって久しい。どうされてるのかなと思っていたら、 キャスターをされている報道番組「スクープスペシャル」(テレビ朝日)の特集「原発と原爆 〜日本の原子力とアメリカの影〜」(2013年8月放送)で、世界最大級のメディア コンテスト「ニューヨーク・フェスティバル国際テレビ・映画賞」政治部門の金メダルに輝かれたというニュースを知って「うわーっ!」。
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  ・・・・原爆投下から1ヶ月、マンハッタン計画の副責任者ファレル准将はこう言明した。
 「残留放射能に苦しんでいる者は皆無である」 ・・・・
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 報道が頑張っていると、こちらまで元気が出るから、もっともっとこういう報道番組が増えて欲しい。でも報道番組の制作現場は、とても厳しそう。これからもしばらくはこんな時代が続くかも。でも報道だって、視聴者である庶民の力が支えになること大だと思う。どっちも元気を出し合って、おかしな情況を打開していかないとね。私一人では何もできないと思わないようにしよう。

 台風に備えて雨戸まで閉めた静かな部屋で、中川五郎の歌を聴いています。
「一台のリヤカーが立ち向かう」
 
posted by Hiromi at 21:48| 愛知 ☔| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月09日

住民票

 中国国際放送局で、東京の大使館のことも名古屋のことも燕ちゃんが放送してくれまくした。さわりのところは前半の7~8分あれば聴けますので、時間のないお急ぎの方もぜひ聴いてください。全部は37分ぐらいです。東京の大使館では、合唱を聴きながら程永華大使が眼鏡を外して目元を拭っている姿が見られ、それを見て泣いて歌った団員もいたと、大門さんからメールをもらいました。本当に嬉しい交流です。転送大歓迎。

 話はガラリと変わりますが、ここんとこ(アタフタしている時に限って・・・)、さる機関から、父が亡くなった時の住所を証明するものを提出しなさいというお達し。もちろん、他にも父との関係を証明するためには、私の証明もしなければならず、書類は色々必要なのですが。区役所で訊いたら、20年も前に亡くなった人の住所の証明は出ない。住民票は、住民登録がなくなってから5年間だけ保存して、後は廃棄処分だそうです。さーぁ、困った。帰宅して大急ぎで父の葬儀の時の書類を引っくり返し、死亡届けのコピーを発見でき、やれやれでした。母はとにかく何でも捨てない人だったので、こういう時は助かります。

 で、思ったことは、人間一人が「生きる」ということの重さであり、軽さです。戦争中に死んだ人の数は誰も正確にわかりません。わからない数の中に入ってしまった人の命の「軽さ」。私が生きていたことの証明は書類一枚でしかなかろうけど、いっぱい、いっぱい色々な方のお世話になっている、その人間関係の「重さ」。脂肪・・いや、死亡証明の書類なんてどうでもいいくらいの完全燃焼ができたらなぁ・・・・。


posted by Hiromi at 14:01| 愛知 🌁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月08日

聞く耳、見る目

77のことを中国のメディアはどう伝えているか。
東京の中国大使館では、紫金草物語の作者、大門高子さんの次作である「再生の大地」の合唱発表がありました。
中国国際放送局もウェブで生放送で実況しました。燕ちゃんが頑張ってます。ほとんどの日本人は、これほどまでに77の記念日式典を中国がおこなっていることを知らないと思います。
日本は、こういう情況を知っているべきだと思います。聞く耳、見る目を持っているべきです。お互いに罵り合っているだけではドアは開きません。
posted by Hiromi at 20:55| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

普遍的なもの

ちょっとひと眠りして、昨夜の講演の先生の結語を書いておかねばと思いました。


 「・・・集団的自衛権の問題にしても、何か社会的状況が変わったから解釈を変えていこう。仏教もまったく同じでした。そして、その矛先が中国に向いていました。当時も今も変っていないんじゃないか。その危険性を思った時、私も仏教を信仰するものの一人として、普遍性を担保しながら、このことを強く世間に訴えて行きたいと思っています。」


 中国でも昨日は各地で盧溝橋事件77周年を記念する式典が行われました。盧溝橋近くにある中国人民抗日戦争記念館では中央政治局常務委員ら党幹部や1000人余りの各界の代表者が参加していて、習近平国家主席が演説を行いました。これは異例の事とのこと。


 私は盧溝橋やこの抗日記念館には10数回行っています。友人知人が来たら必ず案内していましたから。でも、「そういう所は行きたくない」と、拒む友人は無理に案内しませんでした。


 解釈憲法、解釈仏教、解釈原発、解釈人生・・・人は言い訳しつつ自分を正当化して自分の歩きやすい道を歩こうとします。普遍的な価値を芯にして生きることの大切さをあらためて学びました。

posted by Hiromi at 10:57| 愛知 🌁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

皇道仏教と大陸布教

77市役所前街宣活動CCTV取材2.jpg 台風で避難勧告が出ている沖縄の宮古島の友人が心配です。名古屋は日中は小雨が降ったりやんだりで、講演会にはあまり差し障りがなく、無事一日が過ぎました。

 朝は10時に市役所前に集合。中国中央テレビの取材があるので、皆が盛り上げようと15人も集まってくれました。2年間、今日で42回目市長室に向かっての演説です。その後共同代表4人と事務局一人の5人で市役所の中へ入り、国際交流課の課長と他2人の職員に対応してもらいました。市長に会見を申し込んだのですが、拒否されました。女性の課長は「皆さんの要請の趣旨は理解しましたが、市長は議会でも発言を撤回しないと言いましたので私の立場では何も言えません、」の繰り返し。1時間ほど私たち側は交互に意見を述べたのですが、オオヤケと闘うのは、本当に大変です。

 一旦帰宅し、次は紫陽花の花や録音機や会計報告書やグッズ(講師への謝礼)など、大黒様みたく大袋を3つも下げてイーブル名古屋へ。仲間たちも東別院から、宗教関係のバネルや天牌を運んだり、幕を張ったりパソコンをプロジェクターに繋いでスクリーンに写す準備をしたり、椅子を並べたりの大忙し。
 主催者というのは、実際写真なんか撮っている余裕はなく、バタバタです。おまけに東京から来てくださるはずだった、日本・中国両政府による『日中歴史共同研究』の中国側団長でもあり、元中国社会科学院近代史研究所長の歩平氏が、大使館での77行事のために来られなくなって、メッセー77新野和暢氏講演.jpgジを読むことになり、開会の直前に渡されて私が代読するという騒ぎで、まったく落ち着きませんでした。でも、会場は100人ほどのお客さんでぎっしぎし。友人も駆けつけてくれ感謝。
 交流会も17人ほどで盛り上がり、帰宅は深夜11時半。中国国際放送局の燕ちゃんからレポートを頼まれていたので、今、やっと写真と文章と録音(さわりの部分だけ)を送信しおえました。
 とりあえず写真だけアップします。
 講師の先生はとても若く、内容も分かり安く、こういう宗教者が現れてきたことに深く感動しています。
posted by Hiromi at 07:04| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月06日

デモデモデモ

★今617時から反安倍政権デモ。昨日の新宿のデモと連携。16:30 白川公園集合)

http://nagoya-action.atumari.net/

★大阪の<秘密保護法廃止!ロックアクション>デモ16:15出発http://himitsulock.hatenablog.com/entry/2014/07/04/012620

★昨日の新宿デモ。新宿で数千人規模の安倍政権打倒デモ!

群衆が新宿の通りを埋め尽くす!

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3051.html

posted by Hiromi at 11:44| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月05日

TBS報道特集

今日のTBS報道特集は「集団的自衛権 閣議決定への疑問」でした。日下部キャスターが名古屋に取材して、弁護団事務局長の川口弁護士などがインタビューを受けていました。当時の政府の真っ黒に塗りつぶされた回答や、裁判の膨大な資料、違憲判決のひの裁判所前の様子・・・でも、10年前のイラク戦争から日本政府は何も十分検証しないまま、更にひどい状況に破壊的に進んでいます。どうしてこんなことになってしまったのか。
 イラク、サマーワの人たちの、自衛隊の変容に理解に苦しむという顔が印象的でした。
posted by Hiromi at 20:09| 愛知 ☀| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この世をば我が世とぞ思ふ


集団的自衛権:閣議決定 伊賀市長「あり得ない」 /三重

毎日新聞 2014年07月02日 地方版

 集団的自衛権の行使容認が閣議決定されたことについて、伊賀市の岡本栄市長は1日、「解釈改憲はあり得ないことだ」と批判した。報道陣の取材に答えた。

 閣議決定した安倍政権に対し「どこに行きたいのか、何を急いでいるのか」と疑問を呈し、「踏むべき手順を踏むのが民主主義だと私は思う。まず閣議決定し、解釈改憲してから理解を求めるのは順序が逆でしょう。これは党派や主義主張とは関係なく、あり得ない」と述べた。

 安倍首相については、平安貴族で栄華を極め「この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」とうたった藤原道長(966〜1027)になぞらえた。

 一方、名張市の亀井利克市長は「関連法の整備にあたっては、オープンに議論してほしい」とコメントを出した。【大西康裕】

〔伊賀版〕

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「集団的自衛権は憲法侵す」 松阪市長、国提訴へ

 集団的自衛権の行使を認めた1日の閣議決定は、憲法が保障する国民の平和的生存権を侵すとして、三重県松阪市の山中光茂市長(38)が2日、違憲確認と損害賠償を求める国家賠償訴訟を起こすことを明らかにした。

 山中市長は本紙の取材に「愚かな為政者の暴走で平和国家の原点が覆された。暴走を止めるため国民の声を結集したい」と述べ、全国から広く原告を募る考えを示した。

 平和的生存権は、憲法前文、九条(戦争の放棄)、一三条(幸福追求権)を根拠にする。山中市長は「戦争への道が開け、市民の生命や財産、当たり前の幸せが侵害される具体的な危険が生じた」と主張。提訴の時期や訴額は未定で、フェイスブックで賛同者を募るほか、全国市長会でも呼び掛ける。特定のグループや政党に属さない集団で提訴を目指すという。

(中日新聞)




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2014年07月04日

この世でもっとも苦手なこと

 2年半前、私が河村市長の発言をテッカイさせる会の会議を休んだ日の夜電話がかかってきて、「あなたが会計に決まったから・・・」どひゃーっ! それだけはご勘弁くださいと言っても、みんな何がしかの役を引き受けたから・・・ぶっちゃらこっちゃら。しぶしぶ了解したら今度は共同代表だって! そんなのありかい?結局私は会計と共同代表の二つを抱えて2年を過ごしたことになります。当初はすぐテッカイさせるのだ! って気持ちだったから、1年くらいならなんとかやれるかもと思って、観念したのでした。
 ところがどっこい、彼は名古屋弁と共に健在で、絶対に発言は撤回せず、面会を求めても拒否。発言から2年半。会が発足してから2周年の来る7月7日に市役所に撤回要請行動をするのですが、今回も面会は国際交流課の課長さんがするとのこと。友好都市南京市との公の交流は途絶したままなのに、「30万人も殺されとらんことははっきりしとるでよ」と、まったく根拠のない思い込みで聞く耳をもちません。学術的にも決着がついている問題であるのに、学ぼうともしないのです。

  会計報告いろとりどり.jpg7日の2周年の記念講演の前に10分間でパッパッと総会をすることになっています。それで私が会計報告をせねばならぬという不幸に遭遇しているのです。何が嫌いってお金の計算ほど嫌いなことはなく、いままで家計簿だってつけたことがありません。数字を見るとジンマシンが出そう。七転八倒してまるで受験勉強みたいにカラーマークして、子どもじみた算数をやって、やっと計算があいました。 やれやれ。数字に強い人なら、1時間くらいでちゃっちゃっとできるお仕事だと思います。自分が情けない。
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2014年07月02日

ルビコン川を渡る

ルビコン川を渡るって・・・

私の考える抑止力は、以下のような両国の市民のパワーです。私たちはペンを持っています。しかも暖かいペンです。焼身自殺を図った事件について、中国版ツイッターから中国人の友人が教えてくれました。

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中国のインターネットでの反響
――中国国内に向け、最初にこれを伝えたのは、近くを通りががった中国人青年で、
午後1時53分に7枚ほどの写真入りで伝えていました。その青年はハンドルネームでの、

普段の書き込みから見ると、日本の漫画やアニメ、ゲームの大ファンのようです。
大手新聞各社の月曜日の紙面では、その写真を転載して伝えていました。

◆ネットユーザーから:
――No More War!政治家の皆さんにぜひ国民のこの気持ちをしっかり汲み取ってほしい。
――自らの命で平和を守ろうとする人。ネット空間で、
   毎日のように「殺せ!戦争しよう」とキーボードで絶叫する人よりは、ずっと尊敬できる。
――そこまでしなくても。少し過ぎたように思いますが…
――表現したいことが良く分かります。絶望のあまりからの声だったのですね
――日本では平和を愛する人は、いつの時代にもいる!
――大多数の日本人は、温和で、戦争が嫌いなのです。
――日本人ではありますが、この方は平和の立場でこのようなことをしたと考えると、心が痛くなります。
――きっと子どもの時に戦争の苦しみを味わったことのある方でしょう。きっと自らの国と国民を守りたくて、このように激しく抗議したのですね。敬意を表します。
――皆様!くれぐれも日本の国民と政府を分けてみるようにしましょう。この両者は立場が異なっているのです
――本当の意味での愛国者です。
――本当に死ぬべき人はあなたではないはず。
――平和を主張する志士だったのですね。敬意を表すと同時に、ご無事を祈っております。中日の平和と友情を祈っています。
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posted by Hiromi at 09:09| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一票一票を考えて日本を取り戻すのだ!

 あの、プロンプターをつけて演説したという、閣議決定の総理記者会見。横で鎮座していた、あべの金科玉条パネルが税金で作られてると思うとね、そのパネル制作を請け負った会社はどこだとかね、描いた人は何を考えながら仕事をしたのだろうとかね、色々考えるのです。パンのために描くな。イラストロボットになるな。ロボット内閣に組みするな。
 昨日、アラ80の友人が来てくれて、今日は動けないから全国一斉行動は、なんか音を出すんだったら、「台所でスプーンを落とすか、庭で鍋の蓋を叩くわ」と言いました。結果は鍋の蓋を20回叩いたとか。家の周りで何ができるんだろうと、いよいよ私も真剣にならざるを得ません。84歳の叔母が「自衛権反対のひろちゃん・・・」とメールをよこしたので、『おいおい、自衛権に反対なんかしとらんて! 』。わたしゃ、専守防衛じゃ。いや、私の抑止力は、こうやっておばさんと会話をすることじゃ。仲良くすることが私の抑止力じゃ!!! でも、ここが始まり。彼女も一票を持っています。これからも叔母が好きな携帯メールをしまくって、一票を獲得します。みんなが、知人友人の一票一票を考えて日本を取り戻すのだ!どっかで聴いたセリフだが。

 6.30を呼びかけた若者の呼びかけが秀逸です。


 それから、ある元自衛官の人が、街頭で下のようなスピーチをしたそうです。
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街頭にて
突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。
集団的自衛権に反対なので、その話をします。
私は元自衛官で、防空ミサイル部隊に所属していました。
日本に攻めて来る戦闘機を叩き落とすのが任務でした。
いま、尖閣の問題とか、北朝鮮のミサイル問題とか、不安じゃないですか。
でも、そういったものには、自衛隊がしっかりと対処します。
自衛官は命をかけて国民をしっかり守ります。
そこは、安心してください。
いま私が反対している集団的自衛権とは、そういうものではありません。
日本を守る話ではないんです。
売られた喧嘩に正当防衛で対抗するというものではないんです。
売られてもいない他人の喧嘩に、こっちから飛び込んでいこうというんです。
それが集団的自衛権なんです。
なんでそんなことに自衛隊が使われなければならないんですか。
縁もゆかりもない国に行って、恨みもない人たちを殺してこい、
安倍さんはこのように自衛官に言うわけです。
君たち自衛官も殺されて来いというのです。
冗談ではありません。
自分は戦争に行かないくせに、安倍さんになんでそんなこと言われなあかんのですか。
なんでそんな汚れ仕事を自衛隊が引き受けなければならないんですか。
自衛隊の仕事は日本を守ることですよ。
見も知らぬ国に行って殺し殺されるのが仕事なわけないじゃないですか。
みなさん、集団的自衛権は他人の喧嘩を買いに行くことです。
他人の喧嘩を買いに行ったら、逆恨みされますよね。
当然ですよ。
だから、アメリカと一緒に戦争した国は、かたっぱしからテロに遭ってるじゃないですか。
イギリスも、スペインも、ドイツも、フランスも、みんなテロ事件が起きて市民が何人も殺害されてるじゃないですか。
みなさん、軍隊はテロを防げないんです。
世界最強の米軍が、テロを防げないんですよ。
自衛隊が海外の戦争に参加して、日本がテロに狙われたらどうしますか。
みゆき通りで爆弾テロがおきたらどうします。
自衛隊はテロから市民を守れないんです。
テロの被害を受けて、その時になって、自衛隊が戦争に行ってるからだと逆恨みされたんではたまりませんよ。
だから私は集団的自衛権には絶対に反対なんです。
安部総理はね、外国で戦争が起きて、避難してくる日本人を乗せたアメリカ軍の船を自衛隊が守らなければならないのに、
いまはそれができないからおかしいといいました。
みなさん、これ、まったくのデタラメですからね。
日本人を米軍が守って避難させるなんてことは、絶対にありません。
そのことは、アメリカ国防省のホームページにちゃんと書いてあります。
アメリカ市民でさえ、軍隊に余力があるときだけ救助すると書いてますよ。
ベトナム戦争の時、米軍は自分だけさっさと逃げ出しました。
米軍も、どこの国の軍隊も、いざとなったら友軍でさえ見捨てますよ。
自分の命の方が大事、当たり前じゃないですか。
そのとき、逃げられなかった外国の軍隊がありました。
どうしたと思いますか。
軍隊が、赤十字に守られて脱出したんです。
そういうものなんですよ、戦争というのは。
安倍さんは実際の戦争のことなんかまったくわかってません。
絵空事を唱えて、自衛官に戦争に行って来いというんです。
自衛隊はたまりませんよ、こんなの。
みなさん、自衛隊はね、強力な武器を持ってて、それを使う訓練を毎日やっています。
一発撃ったら人がこなごなになって吹き飛んでしまう、そういうものすごい武器を持った組織なんです。
だから、自衛隊は慎重に慎重を期して使って欲しいんです。
私は自衛隊で、「兵は凶器である」と習いました。
使い方を間違ったら、取り返しがつきません。
ろくすっぽ議論もしないで、しても嘘とごまかしで、国会を乗り切ることはできるでしょう。
でもね、戦場は国会とは違うんです。
命のやり取りをする場所なんです。
そのことを、どうか真剣に、真剣に考えてください。
みなさん、閣議決定で集団的自衛権を認めてもですよ、
この国の主人公は内閣と違いますよ。
国民ですよ。
みなさんですよ。
憲法をねじ曲げる権限が、たかが内閣にあるはずないじゃないですか。
安倍さんは第一回目の時、病気で辞めましたよね。
体調不良や病気という個人のアクシデントでつぶれるのが内閣ですよ。
そんなところで勝手に決めたら日本の国がガラリと変わる、そんなことできません。
これからが正念場です。
だから一緒に考えてください。
一緒に反対してください。
選挙の時は、集団的自衛権に反対している政党に投票してください。
まだまだ勝負はこれからです。
戦後69年も続いた平和を、崩されてたまるもんですか。
しっかりと考えてくださいね。
ありがとうございました。
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posted by Hiromi at 06:30| 愛知 | がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする