タラバ!こんなに綺麗になって帰ってきました。仏壇の装飾に使う紙を貼ってくれたそうです。「その辺の紙で良かったのにぃー」と言えば、「何を言ってりゃーす。これが一番面倒な作業だったんだよ。板にそのまま糊付けしてあるから、上の紙を金具で、カリカリカリカリそーーーっと引っかいて剥がす作業が大変だったわ。他の人だったら断っとるよ」「そんなの上からペタッと貼ればいいがね」「そんな事したら、又上へ糊と塗料が染み出て、じきにマックロケになるがね」。素人ってなーーーんにも分かってないんだね。私のことだけど。
Iちゃんは母親を子供の頃亡くし、奥さんを10年介護して亡くし、父親も98歳まで面倒みて亡くし、更に子供の頃からの障害の弟もずっと一緒に暮らして、今も面倒見続けています。本当に二宮尊徳先生みたいな人で、しかも性格は明るい。よく遊び、よくまなび、よく仕事をする人です。
我が母をベッドから起そうとしたら、サーッと私に代わって、従姉である母を抱き上げました。「膝を曲げて、お尻を起点にすれば、ちゃんと動くよ。足首は、こうやってリハビリして、とにかく動かさないかん」etc。帰りがけに、庭のクチナシの花をポキポキ切って持って行きました。挿し木するらしい。Iちゃん、ありがとう。
入れ替わって食客がペアで。Sの奮闘でにぎやかなテーブルになりました。どのシーンでも母をどうするかが、今は常の問題です。土日はへたばります。


