森繁久弥さんが亡くなりました。母に聞かせるために図書館のテープを片っ端からダビングしたので、森繁さんの声は我が家にもいっぱいあります。ネットでもちゃんと聴けるサイトがあります。加藤道子と二人だけですべての登場人物をこなして50年以上の歴史を誇るNHKラジオの「日曜名作座」の一つをちょっとだけ聴いてみました。絶品。
「静かに呼吸が止まった、穏やかな最期だった。父は寿命をきっちり使い果たした。90数%は俳優として生きたが、最期は家族が自分たちの肉親として見送ってあげられた。いおやじだった。思いやりがあって、裏表がなく、さっぱりした人だった」と息子さんの会見の言葉。ひつぎには家族の写真や孫たちの手による折り紙が入れられ、羽織はかま姿で旅立ち。9人目のひ孫が4日、同じ病院で生まれ……。森繁さんが生み出した道の光景なのでしょうね。凄い。合掌。
この世には非業な死も山ほどあり、森繁さんの訃報の号外の裏は指名手配者の逮捕記事。加害者と被害者の両親は記者会見。死んだ人の天国と生きている人の地獄図です。戦争で殺された人の両親と殺した人の両親が記者会見をするって言うのは見たことも聞いたこともありません。
来年1月に補給支援法の期限が切れ、政府は今後5年間で50億ドル(4500億円)の民生支援を行うとしていますが、【不戦へのネットワーク】が、以下の講座を連続で開きます。今日の報道ステーションの西谷さんのレポートとともによく考えてみたいと思います。
****************************************************
学習会 アフガニスタン「支援」を考える Part1
■□■ してはならないことと、しなければならないこと ■□■
お話:長谷部貴俊さん JVCアフガニスタン事業担当
日時:12月5日(土) 午後6時半
場所:女性会館 第一集会室 参加費:800円
学習会 アフガニスタン「支援」を考える Part2
■□■ 西谷文和さん ■□■
アフガニスタン・イラク報告会
日時:12月12日(土) 午後6時半から8時半
場所:名古屋市女性会館 第2研修室
報告:西谷 文和さん(イラクの子どもを救う会)参加費:800円


