2017年02月04日

翻案劇リーディング

  一昨日突然案内を頂き、音声表現研究会の2人も出演しているというので、ひまわりホールに駆けつけ当日券をゲットしました。ソートン・ウィルター作「ロング・クリスマス・ディナー」より「長いお正月」。長岡輝子作、ふじたあさや演出。要は、西洋の作品を日本語に訳すだけでなく、日本に舞台設定を変えて話を進めます。劇ですから、ト書きも読むので、これをリーディング上演すると言います。

 日本に新劇が生まれてから、今年は100年目だそうです。木下順二が「木に竹を接いだように」と表現したそうですが、それまで歌舞伎しかなかったのですから、まぁ、「海の向こうでは、普段しゃべっているようにセリフを言うらしいぜ」なんて巷では興味津々。試しに見に来た歌舞伎役者はチャンチャラ可笑しくって聞いてらんねえ」と、帰ってしまったとか。

 長岡輝子さんは「おしん」で記憶に新しいのですが、私は「徹子の部屋」での朗読「アメニモマケズ」にボーっと心を奪われる。
93歳のネイティブ東北弁にかなう人はまずないでしょう。色々な仕事を現代に繋いでくださったんだなぁと、今日は、若い出演者が多かったので、勉強になりました。私はいったいどんな朗読を目指しているのか・・・。もっとしっかりしなきゃいかんです。
死の門.jpg真ん中椅子.jpg生の門.jpg 
 舞台装置は 上手に「生の門」、下手に「死の門」があり、後はテーブルを囲むイメージの役者用の椅子と、後ろに控える朗読者が椅子に座っているだけです。演技は最小限にとどめてあり、観客が色々想像逞しく情景を"見る"。

 先日、市役所での記者会見が終ってから「日展」を見に行ったのですが、お目当ては招待券を毎年くださっているNさんのお姉さんの、彫塑部門の人形作品。今年は母娘で入賞されていました。他の絵画や書、彫刻もじっくり見たかったのですが、あれは心行くまで見るのは1日かかりますよね。
 今日もユトリロ展の鑑賞券をいただいていたので、松坂屋の美術館に走りました。これも見出したらとんでもなく時間がかかりそう。後ろ髪ひかれる思いで家路につきました。
 贅沢で申し訳ない、幸せな時間が細切れのように飛んでいます。到着した本.jpg

 帰宅してみれば、東京の段さんから又本が新に54冊到着していました。かなりの衝撃。2月18日の講演会は、さながら本屋さんだね。さて、まずは、この本をどうやって会場に運ぶか・・・。

posted by Hiromi at 21:22| 愛知 ☀| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする