2017年03月06日

平均年齢24歳の国カンボジア

 森友学園のニュースがあふれています。気分が悪くなる中、爽やかな一冊を読み終えました。『自由に生きていいんだよ〜お金にしばられずに生きる“奇跡の村”へようこそ』(旬報社)

 楽しくて、元気になれる1日で読める本です。ぜひ近くの図書館でリクエストして読んでみて!カンボジアでは3月11日、12日に村の最大のお祭、「蚕まつり」が開かれます。高世さんの会社、ジン・ネットでは今、森本さんの番組を制作中で、撮影クルーが村に入っているそうです。

 犬も鶏も猫も誰も紐につながれてなく、囲われてもいなくて、牛だって、食べて排便して遊んでるだけで役に立っている!お母さんたちは子連れ出勤? いやいや子守しながら仕事が出来ます。加藤登紀子さんも丁度村を訪れたばかりで、ピアノを寄付されたそう。ブログでは全くそんなことに触れていないところがお登紀さんらしい。加藤登紀子さんと森田さん.jpg
「平均年齢24歳の国カンボジア・・・」で始まっています。森本さんとの写真も素適。

桜の枝の、花の咲く前のもので染めるときれいなピンク。咲いた後の枝では茶色にしか染まらないけど、どっちも美しいという自然の理。
「自然が変化して行く中で僕たちは色をもらう」という森本さんの言葉に深く共鳴しました。

 ふくぎやバナナの葉などが出てきますが、「あれっ? 芭蕉布みたいだな、 沖縄じゃん!? 」と読み進めていったら、染物って、琉球ともつながりがあったのですね。彼は、「伝統とは、今。混沌の中の融合が歴史だ」と言っています。美しいものは今あるのです。わざわざ美しい日本を取り戻す必要は全くアリマセン。

 信長の赤い陣羽織も名古屋の有松絞りもカンボジアとつながっていた! カンボジア⇒大分⇒尾張。技術の伝播の生き証人が私たちの今の生活の中に脈々とある。「融合」こそが日本人の優れているところとであり、そこに誇りを持てば、ヘイトなんて出て来ない」と彼。日本会議の人たちにもっとも聞いてほしい言葉だと思いました。

 「破壊がないと創造もない」。「失敗しても大丈夫、夢を持って自由に生きていいんだよ」

 春の陽をいっぱい浴びた気分になりました。
posted by Hiromi at 01:01| 愛知 | がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする