2017年05月04日

冥土サロンの平和なコンサート

  日本国憲法の施行から70年。各地で憲法の集会が開かれて、アベさんも2020年には憲法9条に自衛隊を明記する改正をすると表明。それに抵抗して、憲法を守ろうという集会は全国津々浦々でありました。が、私は津島市の1.尾張津島藤まつり.jpg天王川公園の藤を見てから、お寺の「めいどサロン」で歌いまくり。歌い継ぎたい昭和の名曲「青春歌謡コンサート」が津島の吉祥寺でありました。ナビゲーターは歌手まのあけみ。彼女がのっけに「憲法集会へ行かずにようこそ裏番組へ」と、笑いをとっていましたが、戦争の悲しみを内包しつつ明るく生きようとした青春の歌たち・2.開演前の歌手と観客の挨拶.jpg人たちが集ったのでした。

 苦労して選曲してくれたおかげでしょう、私は18曲ほどだったか、まのさんのリードのおかげもあって、全部歌えました。子どもの頃、何で、いつ、あんなに歌いまくっていたのか、とても不思議です。概して歌詞が健全で分かりやすく、音もシンプル。お互いを鼓舞して優しい。
3.挨拶と宣伝をする冥土の救護班.jpg 5.ピーとシガーサイン入りのギター.jpg 6.救護班は電子オルガンの伴奏.jpg
 お寺の執事でピアノの先生でもあるHさんは冥土(めいど)の救護班であり、ピアノと電子オルガンの伴奏もし、超多忙。今日は偶々帰省していたお孫さんまでクラリネットで飛び入り。東京ブギウギなど、よく吹けてる!!
 まのさんのギターには、3年前に亡くなったピートシーガーのサイン。服部君事件の歌を彼に歌ってもらおうとニューヨークの彼の家を訪問したときの想い出が詰まっています。「花はどこへ行ったの(Where Have All the Flowers Gone?)」、今日、皆と歌えて良かった! 彼は銃規制に賛成し、署名もしてくれました。
10.けん玉実演.jpg 介護踊り1.jpg 介護踊り2.jpg 9.奄美の三味線で島唄.jpg 11.奄美の太鼓.jpg 
 介護用の踊り、けん玉の飛び入り実演、奄美の島唄などもあり、2時間がアッという間に過ぎました。中でも奄美の三味線の生演奏を目の前で聴き、終了後に色々楽器や島唄の説明を聞きました。今まで沖縄と奄美をごっちゃにしていて、音階は、ド・ミ・ファ・ソ・シ・ドの琉球音階だと思っていたのですが、奄美は独特で、ドレミソラみたい。沖縄に比べてちょっともの悲しい、寂しさが漂う感じ。中国で島唄王子として人気のある中孝介さんの歌声が聞こえてきそう。太鼓はチヂンと言っ て、張り紐の間に木製の楔を並べ、それを打ち付けることで張り具合を調節するのだそです。
 東京ブギウギを歌いながら、「はだしのゲン」の中のシーンを思い出しました。ゲン(中沢啓治氏)も歌が大好きで、日々歌って生き抜いたのです。

 ♪ 東京ブギブギ 心ズキズキ 

   ワクワク餅餅餅心の餅 東京餅餅ヤーッ

   広島麦めし 田舎白米 パクパク世紀の格差

 この格差社会を、子どもが歌っていた時代。憲法を守り、二度とこんな時代を繰り返してはいけない。サーターアンダギーとサンピン茶もいただき、楽しい一日でした。
posted by Hiromi at 09:44| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする