2017年07月09日

りんこちゃんの8月1日

 金沢の紫金草合唱団生みの親、「紫の君」こと、故村上凛子さんの弟さんからメールをいただきました。お連れ合いの奮闘で、絵本「りんこちゃんの8月1日」が、You Tube にアップされたとのこと。 

 早速見ました。家にもまだ数冊絵本がありますので、実際に読んでみたい方はお知らせ下さい。すぐ送れます。何度も読んだはずなのに、新に想う事があふれてきます。もう会えない凛子さん。まーっすぐで真剣で一生懸命だった優しいあったかい凛子さん。犬山城へ案内した時、天守閣でキコリナを吹いてくれた凛子さん。幼い日の実際の体験が凛子さんを突き動かしていたんですね。

 弟さんはもちろん戦後生まれですが、ご両親や凛子おねえちゃんから、お話を聞いて聞いて聞いて成長されたのでしょう。凛子さんと同じく合唱をされています。日進市で「むらさき花だいこん」の原画展をした時は、お2人で駆けつけてくださって、八事朗読バンドの絵本の朗読を聴いてくださり、お2人できれいな声でコーラスもしてくださったことが懐かしく思い出されます。
凛子さん南京虐殺記念館で(紫金草物語南京初演).jpg
 写真一番左が凛子さん。南京虐殺記念館で撮ったものです。この時が合唱組曲「紫金草物語」の南京初演でした。
7月7日は七夕だと思わなくなってから久しい。今年は盧溝橋事件から80年でした。富山空襲を体験した凛子さんは、絵本の最後にこう書いています。
「震災はいつやってくるかわかりませんが、戦争は、人間が始めるのです。戦争を、終らせるのも始めるのも人間です。そこに私は希望を持つのです。」

 ★これはおまけのYou Tube。「abe is over」 4分38秒。
posted by Hiromi at 20:42| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする