2017年09月30日

「不断の努力」(憲法12条)「自由獲得の努力」(憲法97条)

 己、がまぐち弘美に申す。ギャッ、この文字の多さ!! と思うなかれ。なんと格調高い美しい言葉。選挙まで、私は何回でもこの文章を読もう。
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臨時国会冒頭解散に対する憲法研究者有志の緊急声明
                        2017.9.27

1.安倍首相は、9月28日の臨時国会の冒頭に衆議院を解散すると表明した。この結果、10月22日に衆議院総選挙が行われることとなった。わたしたち憲法研究者有志は、この解散・総選挙にいたる手順が、憲法の規定する議会制民主主義の趣旨にまったくそぐわないものであること、今後の衆議院総選挙とその結果が、憲法と立憲主義を危機にさらすものであること、主権者がこの総選挙の意味を充分に認識し、メディアがそれを公正な立場から報道することが必要であること。以上の諸点に関して、ここに緊急声明を発表する。

2.臨時国会の召集請求が長く放置されてきたこと
 今回の臨時国会の開催は、6月22日以来、野党が開催を求めていたものである。日本国憲法53条は「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」と規定している。
 しかしながら安倍内閣は、その要求を無視し、臨時国会の開催をいままで先送りしてきた。正当な理由なく臨時会の召集を決定しなかったことは野党による国会開催の要求権を事実上奪うものであり、少数派の意見も反映させて国政を進めるという議会制民主主義の趣旨に反する。

3.森友・加計問題を国会の場で明らかにしない点について
 政治の私物化が濃厚に疑われる森友・加計問題を国会で明らかにすることは、主権者国民の希望であり、野党の求めていたことである。しかし臨時国会冒頭で衆議院を解散し、野党からの質問もいっさい受けないという内閣の姿勢は、民主主義の名に値する議会運営とはまったくかけ離れたものとなっている。 内閣は、国会に対して連帯して責任を負う(憲法66条3項)という議院内閣制 の原則からすれば、安倍内閣および与党は、森友・加計問題について、早急に国会に資料を提出し、参考人・証人の喚問に応じなければならないはずである。今回の解散は、「丁寧に説明をする」という首相自身の声明にも反する。実質審議なしの冒頭解散は、首相が疑惑追及から逃げ切り、国民に対する自らの約束を公然と破る暴挙に出たと言わざるを得ない。

4.内閣の解散権の濫用について
 日本国憲法の定める解散権の所在および憲法上の根拠については、衆議院が内閣不信任を議決した場合・信任を否決した場合の69条の場合に限るとする説と、内閣の裁量によって7条を根拠に解散を行いうるとする説がある。しかし7条根拠説であっても、内閣の解散権行使は重大な権力行使であるため、党利党略に基づく自由裁量であってはならず、一定の限界があるという点では一致している。
 衆議院の解散は、重要な問題について国民の意思を問うための機会としてなされるべきであって、国民の意思表明を求める必要があり、また選挙を通してその意思表明が行われる条件が整った場合に限られるのである。
 この点、今回の解散・総選挙では、解散を事実上決定したのちに選挙の争点を決めるといった、泥縄式に争点が設定されたものであり、国民は何を基準に投票を決めれば良いのかがわかりにくい。このような解散権行使は濫用であって、法7条の趣旨に違反するものである。首相の猛省を促したい。

5.内閣総理大臣の「専権事項」論が誤りであることについて
 なお、内閣の衆議院の解散権については、内閣総理大臣の専権事項であるとして、安倍首相の意思を尊重すべきだという議論がある。しかし憲法7条に基づく解散は、内閣の助言と承認によって天皇が行う国事行為である。したがって解散の実質的決定権は,内閣総理大臣ではなく、あくまで内閣という合議体に帰属するものである。

6.改憲論議のあり方について
 また、今回の解散を受けて始まる選挙においては、改憲問題が主な争点の一つになると伝えられている。近年、一部政治家などの間で、現在の政治、社会のさまざまな問題の原因をきわめて乱暴にあたかも憲法の規定するところに基づくものであるかのように描き、まるで、憲法を変えることで、人々の不安や不満を解決 できるかのように煽るといった、ためにする改憲論、情緒的な改憲論が広がりつつある。そのような改憲論に対する理性的な検討や批判は、しばしば「現実を知 らない理想論」「世間知らずの学者の議論」だと揶揄され罵倒されることも増えている。
 このような傾向は未だ支配的ではない。しかしこれを放置することは憲法政治にとってのみならず、この国の自由で伸びやかな社会と平和の将来にとって極めて危険である。このたびの選挙において、そのような傾向が強まることを私たちは警戒し、こうした傾向や「流れ」に抗して、静かに、しかしきちんと私たち憲法 研究者も声を挙げていきたいと思う。

7. 9条3項加憲論を選挙の公約に出してくること
 安倍首相は、自民党の公約に、憲法9条3項に自衛隊を明記する規定を追加する改憲を掲げる予定と報じられている。わたしたちは、この改憲は日本国憲法の平和主義に対する大きな脅威であると考える。
 同時に、このような公約が、与党内における充分な議論を経ず、文言の精査も行われないままで、国民の「判断」に付されようとしていることについて、立憲主義の立場からの危惧を覚えざるをえない。今後、数を頼りに憲法審査会での議論を強引にすすめ、本会議での乱暴な審議を経て、予定した時期までに国会による発議を成し遂げることに邁進するというのであれば、なおさらである。憲法は国の最高法規であり、その規定は、他の法律や命令などの在り方を規定するものである。改憲はそれをどうしても必要とする事実が存在し、また改憲によってその目的が達成される場合に限って行われるべきである。9条に3項を加える議論は、どのような目的で行われ、その結果どういったことが実現するのか。まったく議論されていない中での選挙における公約化は、憲法の重みをわきまえない、軽率な改憲ごっことでも評すべきものである。

8.ところで、いま日本のマスメディアが、現実に正面から向かいあって深く掘り下げることを曖昧にし、ただ目新しいものを追いかけ、それを無批判に報道する傾向を強めていることは、われわれ憲法研究者が憂慮するところである。しかし、そのような中にあっても多くのジャーナリストが批判的観点を忘れず、日々努力していることを私たちは知っている。今度の選挙にあたって、自由で闊達な報道がなされることを私たちは強く期待するものである。

9.安倍内閣は、秘密保護法・安保法・共謀罪法などの重要法案において、憲法違反の疑いが指摘されていたにもかかわらず、前例のない乱暴な国会運営によって、それらを成立させてきた。また自衛隊PKO日誌問題や森友・加計事件などにおいては、国会と国民に情報を適切に提供することや、公開の場で真実を究明することを妨げてきた。
 今回の選挙は、憲法政治をさらに危険な状況に陥らせるおそれがある。しかし、それと同時に、市民の努力によって憲法政治を立て直す大きな可能性をもつものでもある。その意味では、主権者としての見識と力量を発揮するチャンスが到来したというべきである。
憲法を擁護するため、わたしたち国民に、「不断の努力」(憲法12条)、「自由獲得の努力」(憲法97条)が、いまほど強く求められたことはない。しかしその「努力」は必ずや実を結ぶであろうそのことは歴史的事実であり、また私たちはそのことを信じている。
                        以上

賛同者(あいうえお順) 総数91名(2017.9.28現在)(以下がま口弘美略)
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posted by Hiromi at 03:52| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月28日

相互理解への早道

 ゲンが中国大陸の大学に無事配達されたかどうかの確認作業をしていて、つくづく感じたことがあります。ほとんどの大学の先生は、感激して、すぐ到着を知らせてくださり、大学の公印を押して立派な栄誉証書を送ってくださるところもあります。

 中には、こちらから問い合わせて、初めて「もう届いてますよ。受け取り証書ってどんなものですか? 見たことがないので教えてください。公印は簡単には使えませんので、手紙でいいですか?」と、こちらが参考にしてくださいと添付した他の大学の文章を丸写しにして送信してきた先生が一人ありました。

 さすがに、悪意はないでしょうが、この非礼には立ち向かわねば! と、明確に一般市民の寄付で成り立っている活動であるという趣旨を説明し、公印が簡単に使えないのは当然。個人に贈呈していないので、公の機関の公印を押した受取書を作るようにと苦言を呈しました。知らない、分からない人には、はっきり伝えることが、外国とのやり取りでは基本だとあらためて思いました。
 同じ人間として考えるべきことも多いけれど、人間どうしでも国どうしでも考え方、感じ方、習慣の違いというのは、私たちの理解を超えたところでおおいにあることを知らなければならない。

 銀杏の歩道.jpg日本ではこうなのだから、相手も当然そう思うと決め付けるのは悲劇の始まりです。「丁寧に説明する」という言葉はどこかの国の首相がイツモ発する言葉ですが、『こんなこと言ったら相手が気分を害すだろうし、自分が嫌な人に思われ、自分が不利になるから止めとこう』と、勝手に思うことが、どんどん傷を広げていく。自分のイメージが悪くなっても、言うべき事は言うことが、きっと相互理解への早道です。ジャン栗を初めて見る.jpg

 今の日本の政治はふぬけ。寄らば大樹。雷同。何をどう考えているのかという説明がない。
 歩道には銀杏が落ち、庭の栗が落ち始めました。栗を生まれてはじめて見たジャンはイガを舐めました。猫は何が何でも自分で確認してわが道を行く。へつらわない。
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posted by Hiromi at 09:33| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月27日

フレズノカタリ

170926建国68周年国交正常化45周年祝賀会.jpg  中華人民共和国駐名古屋総領事主催の中華人民共和国成立68周年、日中国交正常化45周年記念祝賀会出席。私はパーティのご馳走をいただいて帰るだけで、申し訳ない存在です。ただ、5〜6年続けてこういう会に出席していると、総領事のご挨拶、県知事の挨拶、東海日中貿易センターの会長さんなどの挨拶を聞いていると、ナーーーーんとなく流れが分かります。
 大村愛知県知事は、のっけから中国語で1分くらいは話したと思いますが、私と同レベルの中国語の下手さで、さっぱり分からない。自分で後で日本語で翻訳して話していたけど、サービス拍手が少しあっただけ。でも、中国への親しみある態度は見えた感じ。
 名古屋市長は今年もまだ招待されていませんでしたが、副市長が挨拶しました。南京との友好都市締結から今年は何年という話も出ましたが、市長の発言については、フレズノカタリ。

 ついでに言うと、昨日のコンサート大劇場2500席で昼夜2回コンサートの幕前。司会の女性が「名古屋と言えばこの方ですねー」と、前振りしてカワムラ市長はちゃんと現れていました。名古屋城の天守閣木造化の工事の寄付金をいただくためです。いっぺんに気分が悪くなった私は拍手をしませんでしたが、客席の老人(が多く感じました)たちは、ニコニコおおいに拍手していました。受け狙いの市長の名古屋弁は、不倫より淫らな感じ。

 話を戻してと…。祝電が披露されたけど、衆議院議員の名前がズラズラズラズラ。こんなに中国を祝賀している政治家が日本に多いのに、どうしてゲンは出版できないのだろうと、そんなことばっかり考えていました。

 帰宅後、ゲンを届けたけれど、到着の知らせがまだ来ない大学8ヶ所に到着未到着の確認メールを出しました。金沢の「はだしのゲンをひろめる会」から20数ヶ所の大学に20冊(日本語版+英語版)国際郵便で送ったのですから、こちらも責任が重く、心にどっしり被っている事案です。

 そして、録画に失敗した高世さんの手がけられた作品二つをネットで見ました。
http://d.hatena.ne.jp/takase22/で詳しく出ています。
NNNドキュメント「サーメル〜子連れ写真家とシリア難民」

https://www.youtube.com/watch?v=-V0roF6VxA4

Mr.サンデー ISの自爆テロ(後半31分46秒あたりから)

https://www.youtube.com/watch?v=66QNU8Xxkk8


 アベさんはどんな報道番組に出ても質問にまっすぐ答えず、覚えたせりふを繰り返すように、おまじないのように勝手に語ります。司会者が突っ込むのですが、聞いてないみたい。あーあ、ここもあそこもフレズノカタリ。政治家のカタリを聞いていると、騙りだ。

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posted by Hiromi at 10:41| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月25日

扁桃腺上のアリア

 愛知県芸術劇場大ホールで、秋川雅史と東海フィルハーモニー交響楽団&スギテツコンサート。チケットはリフォームをした時の工務店の招待に応募して当たりました。

 ピアノとバイオリンのデュオ。冗談音楽って言ってもすごすぎる。スギテツの「クラシックで遊ぶ音楽実験室」は、めっちゃ楽しかった♪♪ 「剣のずいずいずっころばし」「あいね・クライネ・3分クッキング」「イヌのおまわりさんの運命」「扁桃腺上のアリア」なんて、プログラム見ただけで吹き出しちゃう。トムとジェリーの動画を写しながらのBGM演奏も聴き応えがある愉快且つ重厚な演奏で堪能しました。お喋りを聞いてたら、ピアノのスギさんは高校の後輩だったわ。何十年も後になると、こんな才気あふれる楽しい人物が輩出されるのかぁー。

 秋川さんとオーケストラは、「オペラ座の怪人 セレクション」「慕情」「荒城の月」「カヴァレリア・ルスティカーナ 間奏曲」「まつり」「千の風になって」、アンコールで「翼を下さい」。秋川さんの重厚な歌は時々聴くと心に沁みます。毎日は重い。やっぱりコンサートはいいな。色々朗読にも取り入れたい「音」もあって、学べた時間でもありました。
posted by Hiromi at 22:33| 愛知 ☀| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月24日

写真の正体は誰でしょう

4.東海地区アナウンサー野球大会.jpg  早朝から庭の木の枝を切っていたら、お隣のY氏に「ご相談があります」と声をかけられました。めったにないことですから『あれっ? なんかご迷惑なことしちゃったかなぁ?』 と、ドキッ。「実はこんど会社の50年史を作ることになりまして、担当することになりました。○○TVのアナ一期生と伺ってたんですが、古い写真などがありましたら、提供していただきたいのですが……」。
 そうでした、隣家のY氏は私の古巣の○○TVにお勤めなのでした。それにしても46年前の写真、役に立てるかしらと思いつつ、何枚かチョイスして送信。お隣同士になって8年経ちますが、だんな様とこんなに話したのは初めてです。猫のミイちゃんの方が顔見知りくらい。

 民放が始まってまだ間のない頃。今から思えば、TV業界ものどかな時代でした。東海地区アナウンサー野球大会なんてのがあって、NHKの志段味球場で野球大会をやってました。毎年在名全局の全アナが集まって野球大会をして、その後は幹事局を決めて、ホテルで交流会。場外ファウル爆笑24歳.jpg我が○○TVは開局したばかりで、アナは4人(男3女1)。選手は制作報道部だけでは足りず、技術部も応援して戦いました。いつまで続いたのでしょうか、今は各局とも組織は巨大化し、膨大な職員を抱え、そんなのどかな事はやってられませんよね。
  小柳ルミ子がデビューしたり、浅間山荘事件があったり、横井庄一さんがグァム島から生還した年です。アルバムに貼ってあった、爆笑写真も懐かしいので、ここに貼りましょう。もうこの歳になると、笑われても平気。信じられなくてもいいの。こんな時代があったのだ。

 愛知県美術館8Fギャラリーで「形象派展」を鑑賞。福岡のFさんが毎年作品を出しているので、恒例。変わらない作風と、ちょっと変わった作風の2点。彼女の作品はすぐ分かります。そして、やっぱり元気で絵を書き続けている彼女に、たまらなく会いたくなってしまいます。
火焔.jpg 古のかたち.jpg


posted by Hiromi at 20:39| 愛知 | がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月22日

木箱と英霊

 「太平洋で水爆実験! 」なんてぞーーーーッとする言葉が冷静に語られる。影響はないって、本気でそう思っているのだろうか。過去に何も学んでいない。
NHKスクープドキュメント「沖縄と核」

 ゲンでお世話になっているメーテレのMディレクターの制作番組が昨日放送されました。全国マチマチの放送時間ですが、ここでも見られます。

テレメンタリー2017「木箱と英霊〜113万柱 いまだ帰らず〜」
 戦死とは何か。体は戻らなくても英霊が戻ってくるとは、いったいだれが考えて宣伝したのか。人間が考えたことです。誰かとてつもなく絶対的に偉くて正しい立派な人がいるなんて、絶対考えちゃいけない。普通の「私」が考えることが大切だと思う。


posted by Hiromi at 20:25| 愛知 ☔| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月21日

日常を「生きている」

 昨日は 八事朗読バンド練習日。岐阜のメディアコスモス、みんなのホールでの、群読ワークショップのための立ち稽古。よく考えたら、岐阜のほっこり、れんげ、いなほ、の3グループに私たちが加わると、25人〜30人くらいの群読です。それに謡曲(謡+鼓)やヴァイオリンの生演奏も入るのですから、なんとも贅沢なことで、我がメンバーたちは、「こんなことになっているとは」とびっくり。10月15日午後1時から3時まで。無料ですので興味のある方はどうぞおいで下さい。
 6+1で、いつものように、あーだこーだで創り上げていきます。台本の準備などで夜更かしし、朝からは掃除に勤しみ、なんとも平和なことです。メキシコの地震で大勢の子どもが亡くなっている模様。そうでなくても世界各地から凄惨なニュースが絶えません。

 死ぬということ
 今死ぬということ
  それはのどがかわかないこと
  木もれ陽がまぶしくないこと
  ふっと或るメロディを思い出さない
こと
  くしゃみをしないこと
  あなたと手をつなげないこと

 ジャンはどこをどうやって歩き、落ちたか、玄関の上でニャーニャー泣くので見てみると、蔓(花の名前を知りません)の中にはまり込んで出られないのでした。用心深いバラは絶対やらなかったことです。
そして、「自由に二階のベランダに出すからこうなるんだ」とママは人間に叱られる。別の人間に聞くところによると、昨夜は仏壇の中に入って御鈴を畳の上に落として遊んでいたそうです。罰当たりでないバラは絶対やらなかったことです。
ジャンも私も日常を「生きている」。
ジャンの冒険1.jpg ジャンの冒険2.jpg ジャンの冒険3.jpg 
posted by Hiromi at 11:00| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月19日

果報は寝て待て

バラやや歩行回復.jpg バラ後足やや回復1.jpg ジャン寝姿0919.jpg 待ち遠しい栗.jpg
 バラが後ろ右足を地に着けて歩くようになりました。野良育ちの強さ全開でしょうか、超嬉しいママです。それに引き換え、生誕の地もママもパパも知らないジャンの寝姿の無防備なこと。ふと、「果報は寝て待て」という格言を思い出しました。栗って果物ですよね。野菜? 栗ご飯を作る日が待ち遠しいです。 
posted by Hiromi at 18:02| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月18日

戦争展in江戸川

【 昨17日】
 5時15分家出発。地下鉄の始発に乗って、新幹線ひかりの始発に乗って、順調に六本木に9時前に辿り着いたのに……。六本木ヒルズ森アーツセンターって、なんかよそよそしいね。迷路で辿り着くまでに30分以上かかってしまいました。3階で傘を預け、52階へ昇ると入場制限。入り口に小さな上映コーナーが暗幕を張って作ってあるので、終るのを待って次のグループが入れてもらえる。そこんとこ飛び越えたいのに、絶対見なければならなくて、終って飛び出して一目散にお目当てのゲンに会いに。原画が展示されていたけれど、ゲンは1973年から1年間だけのジャンプ連載だったので、小さなコーナーになっていました。それでも存在感を放っているのはすごい。しばし鑑賞して超特急で外へ出ました。この間15分。

 雨なので、滑らないよう注意しながら走り歩き、船堀駅着。懐かしいTさんに再会!東京でSARS救援活動した時以来ですから15年ぶりです。CRIの古いリスナーさんでずっと見守ってもらっています。最初は1時に来て打ち合わせという事だったのですが、いつの間にか、2時半に顔を合わせるだけで良いという事になり、おかげでTさんとランチしながらターップリと懐かしい話、現況、とめどなくお喋りができました。Tさん、雨の中、わざわざ千葉から出向いてくださって有難うございました。

 江戸川戦争展会場風景3.jpgタワーホール船堀展示ホール。金沢からANさんは珍しく夫さん娘さん(東京在住)一家の賑やかな家族連れ。英語グループのアランさん、Tさん(長野)、Yさんも駆けつけて私たちも同窓会です。江戸川戦争展会場風景7.jpg渋谷から来たYさんの長靴姿にびっくり。私も昨日雨合羽買ってバッグに入れてたくらいだから、台風接近で足下が悪い中、お客さんがよく集まってくれたものです。
 展示はなかなか工夫されていて、ステージでは朗読のグループが発表していました。第17回戦争展in江戸川は、今年は大きく「はだしのゲン」を取り上げていました。

江戸川戦争展会場風景2.jpg 江戸川戦争展会場風景1.jpg  江戸川戦争展会場風景5.jpg 江戸川戦争展会場風景6.jpg 江戸川戦争展会場風景8.jpg 江戸川戦争展会場風景4.jpg

 はだしのゲンを語る!!映像とトークは3時から5時まで。ゲストとして私たちは浅妻、坂東、アランと並び反対側に「広島 愛の川」の作曲者山本加津彦氏、カープの山本浩二が弟(浩二の兄ではないと言われました)という被爆者の宏氏、江戸川区の被爆者の会の皆さんなど。司会者も広島出身のプロの方で、NHK広島も取材に入っていました。私たちは一人5分話すだけと聞かされていたのに、2時間ひな壇に上がって、会場と質疑応答したり、司会者の質問に答えたりと、全く打ち合わせなしの出たとこ勝負。
 アランさんが、ヒッピーだったゲンとの出会いの頃の話をしてくれ、まだまだ私も知らないことがいっぱいだと思いました。山本宏氏は、今回の依頼があって、初めてゲン10巻を買って読み始めたけれど、3巻までが限界だったと言われ、その理由が本当のことが描かれていて、辛くて読めないのだそうです。私はついついヘラヘラと話してしまうのですが、被爆者の方達の想い、心の重さを感じたしだいです。

 最後に「広島 愛の川」のDVDが上映され、大きな拍手で終了しました。加津彦さんも一家3人で来場。今年の8月6日の河原での大合唱も3回目となり、右翼的だった方も年齢を問わず大勢の合唱する姿に感動していた話も紹介、又去年歌っていた子どもが、今年初めて参加する子に、歌詞の意味を説明したりしている姿がみられるようになったと報告。続けること伝えることの大切さをあらためて思いました。

 新幹線を名古屋で降りたら、いきなりすごい風が吹いていて、びっくり。雨の中、走ってばかりいた一日。爆睡でEND。お世話になった皆さん、ありがとうございました。
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posted by Hiromi at 10:38| 愛知 ☀| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月15日

群読が好きな方へ

  朝の北朝鮮のミサイルニュース。各局を比べてみると、アナウンスに局の報道姿勢が見えるようでした。フジの騒々しいこと! 報道局内部の雑音も入れて、緊迫感ギンギン。アナウンスに落ち着きが感じられません。日本TVもアナウンスの音域が上がっていたように感じました。TBS、メーテレは普通。NHKは繰り返しが多くて、BSの連ドラが一つ飛びました。

 しばらくして「もう落下しました」。広島に原爆が落ちたとき、4歳だったNさん。光った瞬間、咄嗟にお母さんが押入れに蹴飛ばしてくれて、ガラスにも刺されず助かったと言っています。アナウンスを聞き比べながら、しきりにその事を思い出していました。

 岐阜群読ワークショップチラシ.jpg午後1時半から3時半まで、岐阜で「ほっこり」という朗読グループとの打ち合わせ練習がありました。10月15日(日)午後1時から3時まで、皆の森ぎふメディアコスモス みんなのホールで群読のワークショップがあります。入場無料ですので、お近くの方はいらしてくださいね。八事朗読バンドも出演させていただくので、K元アナさんと市立図書館の館長さんにご挨拶に行きました。TVニュースでは拝見したことあるけれど初めてお目にかかり、素適な館長さんだなぁとあらためて思いました。会場もちょっと見せていただいたので、又バンドの仲間にも伝えましょう。

 戦争展in江戸川チラシ.jpgそれより何より、明後日17日、東京へ行くのですが、台風がぁ……たすけてくりゃれい~~~~~。戦争展 in 江戸川で特別企画の「はだしのゲン」を語る。タワーホール船堀の展示ホールである行事です。ほとんど出番はありませんが、行かねばなりません。さぁどうなることでせう。


posted by Hiromi at 21:41| 愛知 ☁| がま口弘美の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする